なんか最近仕事でイライラすること多いです(-_-)


お客さんが何に困ってて何を求めているのか。

それを24時間、感性研ぎ澄ませて考え続けるのが営業。

一番の基本。


なのに、


お客さんがなんか困ってるのはわかるけどそれを放っておく営業。

何に困っててどうしたらいいのか自分で考えようとせず私に聞いてくる営業。

お客さんのことを好きになれなくて集中できなかったから資料提出間に合いませんでしたという営業。

提案の企画案出しで1時間のブレスト終わってから質問あるか聞いたら9割わかりませんでしたという営業。


全然営業していない。


お客さんの方向かずにモノとスケジュールしか見てない、原稿のやり取りする作業マン、オペレーターです。

自分のために自分の好きなことだけやりたい学生です。


一つもお客さんのために動けてない。


制作物のため、スケジュールのため、自分のため。


一年以上営業してきてなんでこんなスタンスで営業してる人が蔓延してるのか。


今すぐに、
今すぐに変えていかないといけない。


じゃないとどんだけ商品力が上がろうと
お客さんはずっと不幸で不満の毎日。


そしてうちの会社から離れて行く。


今すぐ変えないといけない。
「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉/高橋 滋
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課題図書だったので、

内容はすごく素晴らしいのですが、

いまいち新しい発見がなく物足りなさを感じました。

(実践できているかどうかとかは別としてですよ!)


ん~なんでだろうと思ったら、

最後に↓の本が紹介されていて、納得。


絆が生まれる瞬間/高野 登
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この本を年末年始くらいに読んでいたので

かぶる内容が多かったからだと思います。

リッツ・カールトンの日本支社長の書籍です。


この中で、紹介していたレーガンの演説が印象的でした。


「とても信仰心の深いひとりの男が天に召されようという最後のとき、

自分の人生をゆっくりと振り返ってみると、

二人の足跡がずっと並んで続いているのが見えました。

彼にはすぐその足跡が、自分と神様のものであるとわかりました。


しかし、時々その足跡はふたつではなく、一つしかないことに気づきました。

それがどんな時だったか振り返ると、

最愛の母親を亡くしたとき、事業に失敗し苦しい思いをしているときなど

彼が最も神に助けを求めているときだったのです。

彼は神に問いかけました。


『私はあなたを心から信仰してきました。

なのに何故わたしが最もあなたを必要としているときにそばにいてくれなかったのですか?』


神様は答えました。


『私がお前を見放すはずがない。

 時々途切れている足跡はわたしのものではなく、お前の足跡なのだよ。

 お前が苦しみで生きる気力もないとき、私がお前を背負って歩いていたのだよ。』


男の頬を一筋の涙が零れ落ち、そして安らかに神様のもとに召されていったのです。」



国として国民のために何ができるか、どういう存在でありたいかを

説いたレーガンの言葉です。


信仰心とは究極の絆であり、ブランディングですよね。


判断に迷ったら、「それはお客様が喜ぶかどうか」

で決めようと自分なりの判断軸を持てたのがこれを読んだ頃だっとと思います。

なんかすごい楽になったのを覚えています。



その他、この本で印象的だったこと・・・

<コミットメント>

コミットメント=決断するということ。

毎朝、全社員が仕事を始める前に決断をします。

決断=ブランドの約束を実行すると「決め」、退路を「断つ」。

この徹底により、

「私はリッツ・カールトンの一社員です。」

というスタンスから

「私はリッツ・カールトンです。」

というスタンスへと変わる。


<決済権>

社員一人一人に一日20万円の決裁権が与えられており、

レストランで愚図りだしたお子さんに対して、大きなぬいぐるみを買ってきてあげたりと

お客様を喜ばすため自由に使用していいという。


<社内会議>

企業にとっての最優先事項の軸をぶらさない。

●売り上げ第一主義の会社=売り上げや予算の議題から始める

●顧客第一主義の会社=お客様に喜ばれた事例の共有、お客様を喜ばすにはどうしたらいいかの議題から始める


個人的には決裁権いいなーと思います。

そういうことをしやすい環境にすることも必要ですよね。

前者の本にも後者の本にも、それがしやすい環境でなくては

社員の能力を殺してしまうだけと書いてありました。

その点、うちは口だけでまだまだな気がします。

今、一番気になっているCMです。
過去3年間で一番気になるCMといっても過言ではないくらいです。




今までの住宅メーカーとは一線を画するCMです。

今までの住宅メーカーのCMといったら若くても35歳以上をターゲットにしたものだったと思いますが、
このCMは完全に30歳前後をターゲットにしてますよね。

こういう予告的なCMを打つときは十中八九、
業界の常識を覆すような商品やサービス、キャンペーンなどが実施されます。

今回の場合、木村拓也(扮する若者)の生活圏に、
突如、社長と社名がダイレクトアプローチをしてくる。ゲリラ的攻撃。

家族を持ってる訳でもなく、安定した収入を得られる職についているでもなく、
先のことはそれほど考えず、好きなモノ・オシャレなモノに浪費している生活感、
家を買えるほどの貯金なんてどう考えてもなさそうな若者ヽ(;´Д`)ノ

そんな消費者にタマホームがターゲティングしている!
これは住宅業界に激震が走る何かを起こそうとしている!
と思い、さっそくWebサイトへアクセス!


全てのことを受け入れて自分に正直に生きるのが一番楽。 

「SPECIAL SITE 木村拓也」 (笑)

すごいな。この情報のそぎ落としよう。
ターゲット心理に合わせた美しい設計です。

中身は商品やサービスのことなど一切なく、
CMと店頭広告と壁紙がダウンロードできるだけ。え・・・(・д・;)。

有力な情報が得られなかったので、
企業情報や新卒サイトを見てみると、
これはこれは期待を裏切らない内容がにひひ


タマホームの玉木社長は、
”住宅業界の織田信長”の異名を持つそうです。

「乱世に利あり」と日本の住宅業界地図を塗り替えるために
社員数わずか3名で立ち上げたまだ11年目の会社です。

それでこの知名度と実績はすごいですね。

そして大手ハウスメーカーの背中が確実に見えた今期、
一気に業界再編を目指して「天下獲り大作戦」という戦略プロジェクトを始動!
ネーミングがたまんないですね。
今後5年で業界トップ、2兆円企業になるべく出陣中。

ここで売上げ推移などをば。
経常が出てこなかったのでそちらは四季報でチェックしましょう。


全てのことを受け入れて自分に正直に生きるのが一番楽。 

着実に実績を積んできている企業のようです。
経常・営業利益などが見えないので中身はわかりませんが。

ここでビジネスモデルに目を向けていくとさらに面白いことが!
ニトリの創業経緯とすごい似てるんです。

きっかけは、”アメリカでは日本の価格の半額で質の良い家を建てることができる”
という事実を社長が知り、大きな衝撃を受けたことから始まります。
「なぜ、日本の家はそんなに高いのか?家を建てるということが手の届かない出来事であってはいけない。」
そんな想いから業界の標準価格の半値で提供できるビジネスモデルを作りました。

従来の積み上げ方式から、各施工の直接管理でコストの大幅削減に成功。

全てのことを受け入れて自分に正直に生きるのが一番楽。 


気になるポイントはこの会社上場していません。
これだけのビジネスモデルを構築するための資金集めの方法。
答えは銀行しかありませんが、そのときの秘話を聞きたいですね。
ニトリ社長の資金集めのときの銀行との折衝シーンが目に浮かびます。

でもこのビジネスモデルだったら、
若者でも低価格で家を建てることのできるサービスが実現しそうです。
みのもんたとキムタクを起用できるほど広告に資金投資できることにも納得。

とにかく、今後のタマホームに期待です。

今後のCM展開について王道でいくと、
キムタク(もしくはその周りの人)が
タマホームで家を建てるまでのストーリーが予測されるけれど
その予想を裏切られるようなCM展開を期待しています。

CMは木村拓也の出る番組中に確実に流れるという仕組み
になっているので、今後のCM展開が気になる方は是非チェックを☆