今、一番気になっているCMです。
過去3年間で一番気になるCMといっても過言ではないくらいです。
今までの住宅メーカーとは一線を画するCMです。
今までの住宅メーカーのCMといったら若くても35歳以上をターゲットにしたものだったと思いますが、
このCMは完全に30歳前後をターゲットにしてますよね。
こういう予告的なCMを打つときは十中八九、
業界の常識を覆すような商品やサービス、キャンペーンなどが実施されます。
今回の場合、木村拓也(扮する若者)の生活圏に、
突如、社長と社名がダイレクトアプローチをしてくる。ゲリラ的攻撃。
家族を持ってる訳でもなく、安定した収入を得られる職についているでもなく、
先のことはそれほど考えず、好きなモノ・オシャレなモノに浪費している生活感、
家を買えるほどの貯金なんてどう考えてもなさそうな若者ヽ(;´Д`)ノ
そんな消費者にタマホームがターゲティングしている!
これは住宅業界に激震が走る何かを起こそうとしている!
と思い、さっそくWebサイトへアクセス!

「SPECIAL SITE 木村拓也」 (笑)
すごいな。この情報のそぎ落としよう。
ターゲット心理に合わせた美しい設計です。
中身は商品やサービスのことなど一切なく、
CMと店頭広告と壁紙がダウンロードできるだけ。え・・・(・д・;)。
有力な情報が得られなかったので、
企業情報や新卒サイトを見てみると、
これはこれは期待を裏切らない内容が

タマホームの玉木社長は、
”住宅業界の織田信長”の異名を持つそうです。
「乱世に利あり」と日本の住宅業界地図を塗り替えるために
社員数わずか3名で立ち上げたまだ
11年目の会社です。
それでこの知名度と実績はすごいですね。
そして大手ハウスメーカーの背中が確実に見えた今期、
一気に業界再編を目指して
「天下獲り大作戦」という戦略プロジェクトを始動!
ネーミングがたまんないですね。
今後5年で業界トップ、2兆円企業になるべく出陣中。
ここで売上げ推移などをば。
経常が出てこなかったのでそちらは四季報でチェックしましょう。

着実に実績を積んできている企業のようです。
経常・営業利益などが見えないので中身はわかりませんが。
ここでビジネスモデルに目を向けていくとさらに面白いことが!
ニトリの創業経緯とすごい似てるんです。
きっかけは、”アメリカでは日本の価格の半額で質の良い家を建てることができる”
という事実を社長が知り、大きな衝撃を受けたことから始まります。
「なぜ、日本の家はそんなに高いのか?家を建てるということが手の届かない出来事であってはいけない。」
そんな想いから業界の標準価格の半値で提供できるビジネスモデルを作りました。
従来の積み上げ方式から、各施工の直接管理でコストの大幅削減に成功。

気になるポイントはこの会社上場していません。
これだけのビジネスモデルを構築するための資金集めの方法。
答えは銀行しかありませんが、そのときの秘話を聞きたいですね。
ニトリ社長の資金集めのときの銀行との折衝シーンが目に浮かびます。
でもこのビジネスモデルだったら、
若者でも低価格で家を建てることのできるサービスが実現しそうです。
みのもんたとキムタクを起用できるほど広告に資金投資できることにも納得。
とにかく、今後のタマホームに期待です。
今後のCM展開について王道でいくと、
キムタク(もしくはその周りの人)が
タマホームで家を建てるまでのストーリーが予測されるけれど
その予想を裏切られるようなCM展開を期待しています。
CMは木村拓也の出る番組中に確実に流れるという仕組み
になっているので、今後のCM展開が気になる方は是非チェックを☆