懐かしい顔が…
14年ぶりに会う人もいる。
永原秀一さんを肴に集まった。
ある日の事…
ポストに墨跡鮮やかな封書が届いていた。
差出人は、石原プロダクション。
あの石原プロダクションだ。
何の接点もない僕の所に何故手紙が…?
中から出てきたのは、永原秀一を偲ぶ会の案内だった…
ホテルの大広間で、劇あり、舘さんの挨拶あり…
最後はRAGSの一員として仲間と壇上にも上げてもらった。
今でも残念に思う事がある。
永原さんが僕の名前を呼ぶとき、君付けだった事。
仲間の名前は、みんな呼び捨てにしていた…
いつかは呼び捨てにしてもらえると思っていたのに…
もっと、懐に飛び込んで行けば良かった。
形見に貰ったセーターは今も大切にしている。
小柄な人だった、痩せた今なら着れるかもしれない。
あれから14年もたったんだ…
