ある時、お父ちゃんが…
「おい、ツヨシ! なんでここに石垣があるかしってるか?」
「知らん」
「これはなぁ~、お女郎さんが逃げられヘンように石垣してあんねん」
「ふぅ~ん」
テレビの時代劇を観ると、お女郎さんなる女性がいる事は知っていた。
でも、当時、小学校4、5年生の僕には彼女達の仕事内容については全く知る由も無かったf^_^;)
時は流れて20年近く…
大阪のTV局でドラマの制作進行をしていた頃。
東京から助っ人のチーフADさんが来た。
親睦をかねて、飛田新地に僕も連れていかれた…(T_T)
その時、かの石垣に再会したのだ!
その瞬間、忘れていた昔の記憶が蘇って来たのです。
親父の奴、小学生の僕をこんな所に連れて来たのか!
(≧∇≦)
東京に住み始め、大阪に帰るたび見学に行きたくなるのは、隠微な街なみだというだけではなく、父親との思い出があるからなのかもしれない…
あっ、お父ちゃんはまだ、ピンピンしてますが(笑)
今は石垣もコンクリートに、なってしまい、情緒もくそも無いんですがね…
その頃から、実際一度も遊んだ事は無い。
