小説に出てくる登場人物達のように、強くあればいいのに。


自分は、なんて弱い人間なんだろう。
迷い、
偽り、
諦め、
恐れ、
怒り、哀しみ、憐れみ。


頭の中の想いが、
胸にズキンと痛みを伴い、
ずしりと心に重しがかかる。

選択した道は、いつも後悔を伴い、
自己嫌悪。


それでも、
それでも、
はいつくばり生きているのは、
何かを期待しているからか?

これでも、こんなんでも、
小説の主人公達のように、
強く成れるのだろうか?

真っ暗で、
真っ暗で、
だからこそ、
光を、

希望を握りしめる、
たいして大きくもなく、
たいして分厚くもなく、
そんな両の手で、
希望を握りしめる。



それでも、自分を愛し、
過去を愛し、


時間(いま)を生きる、
生きている、
生きていく。



まだ強くなれるかな?







いつでも、遊びにきんさい(◠‿・)—☆