最近、友人から見るからに良いウィスキーを貰った。

おそらく、水のようにすいすいいけるタイプだろうと、ハイボールにして飲んでみる。

予想を裏切る事なく、すいすいすいすいすい喉を滑り落ちていく。

流石、むちゃくちゃ美味い。


しかし友人曰く、私には「まだ早いウィスキー」らしい。


なんと失礼な、かれこれもう40歳ぞ。


とはいうものの、思い当たる節はある。


大体、ある一定の値段より上の酒は文句のない代物ばかり。


美味いもの同士の中、優劣を決めるなんて贅沢な真似、俺にはできない。


という俺のレベルを友人なりに解っているのだ。


ということで、俺のレベルを公表しよう。


「美味いものは素晴らしい。」


美味いものがある事に今日も感謝だ。


では、美味いものが美味いのはなぜでしょう?


それは不味いものがあるからです。


ただ、俺の基準では今回頂いたウィスキーのランクで不味いもの存在しなそうな気がする。


美味いかもしれない、不味いかもしれない、ギリギリのラインが混在する世界。


ウィスキーでいうところの700ml、千円前後ではないだろうか?


ということで、先輩オススメのハイニッカをゲット。

もうこの酒好き感のあるジャケにやられますね。


一杯目、うーん普通、二杯目、あー好きかも、三杯目、良い。


気に入りました。


コイツをメインに、友人に頂いたものはご褒美的な感じで飲もうと思います。