へらぶな釣りの専門誌「へら専科」11月号、発売しました。

「スレてるソイツが可能性」というコラムを毎月連載させていただいてます。

ヘラブナ。

フナの一種。

この魚を釣るために試行錯誤する。

ただ釣ればいんじゃないんだ。

口の中に針掛かりしていなければ釣ったことにはならない。

餌はヘラブナ専用でなければならない。

浮子釣りでなければならない、針は必ず2本(それ以上でもそれ以下でもダメ)、返しがついた針はダメ。

そんなルールに雁字搦めにされて何が楽しいのか?

いや、ルールがあるからゲームになる。

釣りをやらない人はわからないと思う。

釣り=漁という認識だから。

食う魚でも食わない魚でも、釣り師はみんな「釣りたい」からやっているのだよ。

食いたいはオマケ、ステータス、世間体。

※いや、美味いけどね

釣りたいに特化したのが、へらぶな釣り。

ブラックバス釣りの方がメジャーか。

食える魚しか釣る必要無いっつーのは、音楽でいえば明るい曲しか無くていいってのと似てるかもしれない。