こんばんは。
次なるデモのオケ作り。
DTMアップデートしたら、打ち込みドラムがより細かく調整できるようになった。
キックのインとアウト、スネアもトップとボトム、凄えな。
凄えけど…触らないぞ、絶対足止めを食らうからお前は触っちゃダメだ。
打ち込みもそう、ビートとルートできたらもう触らない、メンバーを信じろ。
気を抜くとすぐに沸いてしまう凝り性をかき分け、ドラム&ベース打ち込み、ゴール。
いいね、この俺らしからぬ決断力。
朝、やぶれ沼に寄ってきた効果だろう。
いや、雨軽く降ってるし、ちらっと覗いてみるかぐらいの気持ちだったんだけど、着いてみたら4人ぐらい傘開いてやってるじゃないの…。
そりゃー、その中ではダントツで若い俺が少しの雨ぐらいでやらないってわけにもいかないでしょう?
という都合の良い解釈で常連さん達の隣に入れてもらう。
そんなに釣った?
という感覚だったが、やぶれ沼の自己ベスト更新…。
2時間で21枚(今日までのやぶれ沼最高は19枚)。
基本あまり長い時間はやれないので(※やらないように)、毎回2時間タイマーをかけている。
少人数とはいえ、並びではぶっちぎり。
一席も空けず並んで、しかも全員両ダンゴというジャンルでの結果なので素直に嬉しい。
そう、ここで手に入れた自信が、後の作曲作業を進める決断力に変わったのだ。

釣れたのは4月から使い始めたメーカー「達人」の餌のおかげ?

いや、へら釣りは餌だけで決まる釣りじゃない。

「○○を入れると釣れる」みたいな特効薬的な餌が存在してしまったら、魅力は無い。

餌、竿の長さ、浮子、針、ハリスの長さ、その他諸々の「トータルバランス」で決まるというところが面白いのだ。

自分が思うバンドと一緒、歌が上手い奴がボーカルやってりゃいいのか?ってそうじゃない。

ドラム、ベース、ギター、その他どんな楽器でも、メンバーが何人だろうとも、ステージの端から端までメンバー全員で一色の光を放つのがバンドだ。

逆に「メインが目立てば良い」というのはまさにこの「○○を入れれば釣れる」ぐらいつまらない発想。

ちなみにこの「達人」を使い出したのも、自分の中で音楽とへら釣りがシンクロし始めたからかもしれない。

メーカー様には大変失礼ながら、この秋田県で自分以外使ってる人とは会ったことがない。

でもそれが魅力でもある。

元々はみんなが使ってる定番メーカーだったんだけど、ギターやエフェクターのような機材と同じで人とは違うものを使いたい心理がへら釣りの道具にも芽生え始めた。

すると、達人餌のパッケージのデザインがカッコ良すぎて一発で惹かれた。

そして、ただ釣れまくる瞬間だけを収めた胡散臭いPR動画ではなく、釣れないところから釣っていくところまでのリアルが詰まった内容の達人チャンネルを見ていくうちに製品に対する信頼度も高まった。

実際使ってみると、触った時の高級感がヤバい。

もはや「餌」って感じがしない。

んで、変える前と比較して釣れるようになったのかといえば、釣果に大きな変化はない。

いや、凄いことだろう。

3年目の初心者がずっと使い続けた定番から乗り換えて、使い方もよくわからないうちから釣果変わらないって、マジで良い餌なんじゃないかと。

今日も時合いが悪くなった時、ザ・コアがギリギリまで持ってくれてガツンとアタリをもらえた。

今はこのザ・コアっていう餌が1番好き。

バラケても芯が残ってるから食わせられる。

サウンドも小手先より芯だよな。

【やぶれ沼】

★浅ダナ両ダンゴ

★9:46〜11:46/21枚

【タックル】

★竿…がまかつ がまへら 紬 11尺

★タナ…浮子〜ヨリモドシまで80cmくらい

★道糸…サンヨーナイロン バルカンへら道糸 1号
★浮子…阿修羅 ハイテクトップ 浅ダナ用 2番

★ハリス…レブロン ブラックハリス0.5号 上30cm / 下40cm

★針…極ヤラズ 5号

★エサ…コア・ライト100cc+ザ・コア100cc+水100cc(粘りが出るまでかき混ぜ)+ザ・コア100cc(+ピュア・アルファを一掴み、手水と押し練りで調整)