こんばんは。


昨日頑張ったので、自分にご褒美。


※へら釣り日記です、ご注意ください


エンジョイへら、イン秋田市やぶれ沼。
カッツケ真っ盛りなのに、16尺バランスという趣味の釣りに走った結果。

1時間音沙汰無し…。

底釣りなんてそんなもんだと隣の方に宥められつつも、かつてこの沼でこの時期にそんなことがあっただろうか?と記憶に問う。

見つからない。

突発的な馴染みきる前の消し込みでやっと1枚目を手にしたが、肝心の底からは未だ応答が無い。
見渡すとコンスタントに竿を曲げている方はおらず沼全体がぱっとしない状況。

ヤバい日に来てしまった感。

ヤバいと感じたら、迷わず浅ダナウドンセット。
13尺の紬ちゃんにチェンジ。

釣れました。
自分だけでなく並びも上がり始めてる。

時合いというやつか?

11枚目までは良いペース、しかし以降カラツンだらけのフェイクショー。

それまで若い人には勝てないねーとボヤいていた右隣の先輩が、あれ近野さん止まったんじゃない?と嬉しそうに…。

ぬぬぬ、しかもそっちはぽつぽつ釣れている。


よし、やっとノッた、と思えばジャミカワさん…。

しかし、おかげで現状況を把握できた。


浮子をサイズアップ、タナをぐーんとダウン。


見ーつけた。
サソイで2枚とれたがすぐ通用しなくなる。
手返しペースが落ちるので執着せず、早めのアタリに狙いを戻す。

昼に向かってどんどん状況悪化、毎度のこと。

でもそこで完全にストップしないのがウドンセットの強み。

テンポが落ちつつもぽつりぽつりとゆっくりダンゴマンの皆さんに差をつけていく。


なんだかんだで7:00過ぎスタート13:00竿納まで24枚。


あの状況にしては絶好調だったんではないかと。


13人ぐらい居て、並び3人が目立って釣れていたので、釣り方もそうだが、入ったポイントがでかかったかな。


とはいえ個人的に釣れたのは下針のおかげ。
画像左から5号、4号、3号。


見ての通り僅かなサイズの違いだが、3号だと浮子の動きは多いけど空振りかノってもバラシ、5号はアタらない…けどハリスを伸ばせばたまーにヒット、結局間をとった4号が1番ヒット率高め。


備えておいて本当に良かった。


【浅ダナウドンセット】

★竿…がまかつ がまへら紬 13尺

★タナ…浮子からオモリまで1m以上

★道糸…ザイト 白の道糸

★浮子…阿修羅 PCムクトップ 浅ダナ用 4番

★ハリス…上 SIGLON 0.6号8cm/下 へらびと0.5号 43cm

★針…上 鋒 8号/下 イヅナ 4号

★バラケ…粒戦50cc+粒戦細粒50cc+水150cc(5分以上放置)+セットアップ100cc+セット専用バラケ100cc+段差バラケ100cc

★クワセ…感嘆(さなぎ粉入)10cc+水8cc