エアコン修理でご入庫のファイターです
エアコンが効かず、
スタンドでガスを補充をしようとしたらコンプレッサー不良と診断されてご入庫されました。
こちらでの診断結果もコンプレッサーの固着で、
コンプレッサー交換です
固着の場合、
固着するまでのコンプレッサーへのダメージで、
ガスが循環している所に鉄粉が混じってしまうので、
コンプレッサーだけの交換では済みません
コンプレッサー交換のみで済ませてしまうと、
間違いなく再発します
なので
配管を取外し
鉄粉の混じったオイルをきれいに洗浄
エバポ、エキパンバルブ
コンデンサーを交換
あとは元通りに組み付けて、
ガスと、
オイルの量と漏れがないか確認をして、
修理完了です
追加で
エンジンオイル漏れ修理で、
プレッシャースイッチを交換
何度かキャビンの上げ下げしているうちに
ロックが引っ掛かり、
キャビンが上げられなくなり
何とか解除してあげてみると・・・
爪が曲がっていました
以前にも一度同じ状態でレスキューした事があったのですが、
今回で２度目。
何か癖があるのでしょうか・・・
曲がりを戻して修理完了です