「触れること」と「触れられること」 | 文章で人の心を動かしたい。ワクワクして欲しい。

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理学療法士です。リハビリに関する話はもちろん、ワクワクするブログを書けるように頑張ります!

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プロリハ研究サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
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リハビリテーション(以下:リハビリ)では、患者さんに触れることで様々な介入を可能にしています。同時に、患者さんは触れられることで様々なことを考えたり知ったりしていきます。この触れると触れられるは同時に行われていることもあり、理学療法士や作業療法士などのセラピストは触れることに注意を向け、患者さん側の触れられていることに注意する機会は少なくなっています。

そこで今回は、この「触れる」と「触れられる」から接触することの基礎と意識について書いていきたいと思います。