たまにはいきなりアレンジでうまくいく時もある。
何かの漫画に春野菜サンドイッチと言うのが載ってて、
美味しそうだなー
とは思っていたんだが、そんなこんなしてるうちに、
春過ぎて梅雨なのです。
春菜?とう菜?時期的にもうない→春菊貰った。
ベーコン?焼くのめんどくさい→何ちゃって鶏ハム。
スクランブルエッグ?焼くの、、、以下略→割愛←ヲイ!笑
という事で、
春菊と何ちゃって鶏ハムの間に合わせサンドイッチ。
ポイントは、、、今回も二つ?
・パンにぬりぬりする辛子バター改め粒マスタードバターにこだわる。
具体的には、
粒マスタードはケチらない。
マヨネーズを、少し。
あったら鶏油(鳥皮焼くと出てくるやつです)を入れてみる。
鶏油はマヂで味が立体的になるから面白いよ。
私は食べ比べないとその違いがわからないケドね笑
・おもしをする。
え?もう一度言いますね。
重石をする。
キホンのキですけど、
具材同士を馴染ませ一体化する事で味にも一体感が出て、何より食べやすくなる。
食べやすさも美味しさにカウントするならば、
ここはとっても大事ポイントです。
それでこそ、
サンドイッチ伯爵もポーカーに集中出来るというわけです
サンドイッチ食べながら
ポーカーした事ないけどな。
そもそも、今もこの説は有効なのかしら?
お家で食べましたけど、
野菜が入ると、いっきにお出かけサンド感が出ますなぁ、
公園とかで食べたい。
余談ですが、思い出してしまったので、
とう菜って、
とう菜という品種の菜があるわけでは無いのです。
いや、あるのかもしれんけど、、、、(^◇^;)
何というかざっくり、アブラナ科のナバナの、
とうの部分(最初の花芽)が、とう菜です。
もう、そういう事にしといて下さい(T_T)
泣いちゃうから、
だって、とう菜の見た目からだけでは、
それが何菜なのか?見当もつきません。
私にはわかりません(T_T)
かくいう育てた当人も、
雪が降ったら忘れちゃったりしてるからね!
やっとリサーチできたと思ったら
「何か(菜花系の何かの菜)植えた事は確かだどもがな、はて?何だったっぺか?」
とか言われて、詰みだー(T ^ T)
と思いながらもしどろもどろで説明したり、
生産者から小松菜のとうだって確認取ったから、
小松菜のとうです。
と答えたらそんなはずは無い!と食い下がられたり、
したら何できいた?って思うけど、
そんなお客様にかぎって、
謎にいっぱい買って行ってくれたり、
ありがたいんだか何なんだか、
いや、ありがたいんだよ?
春菊の苦味と共にとう菜のめんどくささが蘇って、
そういうのを全部馴染ませた、
ほろ苦サンドイッチを噛み締めたのでした。
もういっちょ。
つ、ま、り、
五月菜だろうが、三月菜だろうが、小松菜だろうが、野沢菜だろうが、べんり菜だろうが、とうの部分は、とう菜です。
え、余談の方が長いって?
まあ、そんな日もある。