さて、私のとったJ-スパルタクラスですが、
こんなスケジュールとなっています。
朝食後8時から、昼食・晩ご飯をはさんで
プライベートレッスンが4コマ、グループレッスンが4コマ、
強制自習が3コマ、単語テスト
が毎日続きます


水曜日と金曜日の夕食後だけ
自習と単語テストをパスすることもできるんですが、
どちらにせよ宿題はやらなくちゃいけないので、
私やほとんどのJスパルタの日本人はほぼ毎日
10時まで勉強してたと思います。
小テストはキクタン4000(昔の出る単)問題集から
毎日単語25個とidiom=成句10パターンずつを覚えること。


授業それぞれにテキストがあるので結構重いです。


習う科目も教室も先生もそれぞれ違うので
10分の休み時間内に移動するのが大変。
始めの週はなかなか覚えられず、
自分でメモした紙を見ながらクラスを移動していました。
万歩計見たら、教室移動だけで5000歩越えてました。



廊下をはさんでたくさんの教室があります。

規則が色々貼ってありますが、
Attendance is a MUST(かならず出席すること)
を、
「出席必須、だらけてはいけない=サボっちゃダメ」
と書いてあり、
それをいつも、
「出席必須だらけではいけない=たまには休もう」
と読んでしまう私でしたダメよダメダメ~


生徒一人ずつに自習机が割り当てられて、毎日自習室で
授業の宿題や単語を覚えたりします。
ちゃんと自習してるか先生がチェックに訪れるので
「強制自習」という恐ろしいネーミングなんですけど、
正直、自習しないと宿題が終わらないし、
エアコン効いた部屋でみんな静かに勉強しているので
集中できる快適な空間です。

自習室に貼ってあります。
「静粛に」くらいの意味かな。韓国語だと二語なんですね。
私はビギナーで基本的なことから教わるクラスだったのですが、
先生からいつも珍しがられたのは、文字でした。
cursive=筆記体で書いているからです。
どの先生にも「初めて筆記体でノートする生徒を見たわ!」
と言われました。でも、
私の学生時代は先生も生徒もほとんど筆記体だったのです。


時の流れですね。今は先生も生徒もみんなprinting=活字体
そしてもうひとつ時代を感じたのが、
先生がホワイトボードにたくさんの文字を書いて
追いつかない時、写メ撮って記録することです。
その分先生の話に集中することもできます。

あと、今回初めて電子辞書を買いました。慣れると便利ですね。

でも、教科書はいつの時代も重たいんだな(裸の大将風