みなさま、一日過ぎてのお誕生日ブログとなってしまいました。
たくさんのツイッターコメントありがとうございました
ふかぶか～
とりあえず朝、友人作の今までの掛け軸を
今年贈ってくれた新しいバージョンに取替えました。
彼女は大学時代の友人でとっても書が上手。
百福と百寿。
写経と同じで、字のうまさだけではなく、
精神の落ち着きの試される業ですよね。
さてさて、５３歳となってしまったわけですが・・・・・・・どうしましょかね
よく「デビューの頃と声が変わってませんね」と言われますが、
変わってます（笑）
顔はもとより、
声は楽器なので、２５年も使えば同じ服でも日焼けしたりほつれたり、
機械も故障しやすくなる。
のども弱いのでちょっとしたことで不安になるし、無理がきかなくなります。
でも、同じように、長く一緒にいる服は肌なじみがいいし、
長く使った楽器のようにところどころ怪しい音色があっても、
どこか味のあるみんなが「聞いていたい」声に変化すればと思っています。
社会で働いている人も環境は違えど、どこか私と同じ思いなのかな、と。
そんなことを音楽にできたらと願います。
朝最初の電話は
「あなた今日お誕生日だったわね、オメデトウ」と８２歳の母からでした。
恐るべし～～
大病をせずにここまで来れられたこと、
両親に感謝せずにはいられません。
昨年秋から断捨離にハマッていて、
少しずつ捨てることができるようになりました。
時間をみつけてはちょこちょこ片付け捨てています。
今年中に部屋を以前の３分の２の物量空間にすることが目標なんちゃって
物を捨てながら、今まで忘れていたものに出逢って、ちゃんとお別れして、
残ったものを整理して取り出しやすく、会話できるようにする。
その行程が断捨離の効用でしょうか。
まだまだ色々開かずの箱があるけど、ゆっくりやっていきたいです。
そんなこと始めて、生活空間に小さな風が通り始めたら、
人間関係にも風が通り始め、
昨年末から最近にかけて、色んな人の行き来が増えました。
そうそう、１０年来共にいたマネージャーさんが変わりました。
それもなんとなく自然な風で
男子から女子になりましたが
（〇転換ではない）
仕事面に関してはきっと色々変化があるのかな、と楽しみにしています。
プライベートもなにげに新旧入れ替わってる。
デビュー当時から２０年近く、グリーンツアーからＷＰＢまで
一緒だった舞台監督さんは数年前に引退され、鎌倉でバーをやっています。
その方から毎年届くお花。
前のようにいかないことにジタバタし
鏡を見ては「ななんじゃこりゃ！」というシミやしわに驚き
ちょっとしたトラブルに昔以上に傷つき落ち込む。
でも、「変化」は生きていないと味わえないこと。
これからも大切に歩もうと思います。
いつもありがとう