先週末はライブが続きました。
鹿児島の霧島市の上野原縄文遺跡のシンポジウムの際、
お目にかかった福井の関係者のかたからのお誘いで、
福井の若狭町の歴史環境講座にうかがいました。
もちろん遺跡のことは詳しくないので、
難しいことは福井新聞論説委員の伊予さんと、
若狭三方縄文博物館学芸員の小島さんにお任せし
私は霧島観光大使として、鹿児島や桜島の火山灰などについて
参加させていただきました。
「辛島さんはかの有名な鶴丸高校のご出身で」といわれたので
「いえっ、頭のいい方も多いですが、私は堕ちこぼれでしたので・・・」
と歓談の後、
「そういえば、若狭町も霧島と同じくお水の美味しいところで、
こちらの『つめわりの水』美味しいですよね!」
といったら、司会の小島さんに
「からしまさん。。。すいません、それ『うりわりの水』なんです」
と言われました。
漢字も読めんのかい!あほや===
ま、これからは似た字があったら人に聞いて確認してから
マイクで言うようにします
ちなみになんで「うりわり」かというと、
山から流れだす水があまりに冷たくウリも割れるほど、という意味だそうです。
(苦し紛れにウンチクたれてみた)
すっかりみなさんに親近感を持っていただけて、楽しくセミナーは終わり、後半
弾き語りライブとなりました。
小さな町ですが、ホールはクラシック対応で響きがよく、
スタンウェイのフルコンサートピアノが置いてあります。
せっかくなので、ピアノも一緒にステージ側から写真を撮りました。
これはリハーサルで、みなさん写真用の顔してます(笑)
花開く~~
早朝の出発で日帰りだったので滞在時間は少なかったのですが、
空気がきれいでやっぱり癒されます。
マネージャーはささっと名物「へしこ」を買ってました。
私はまだ食べたことありません。
すごく美味しかったそうです
そして翌日は八王子の極楽寺でのインナーライブでした。
この季節にお堂で歌えるなんてなにかありがたいです。
うひひ。
食べ物持つと笑顔もおでこも光りますなぁ
現在のツイッターのアイコンの原画がこちらでした~~。
お釈迦様の前でみなさんと歌でつながれるなんて、いい秋になりそう
住職さんの奥様から手作りの梅干しをいただきました。
実は若狭でも小島さんの奥さん手作りの梅シロップと、
特産の梅干&梅酒をお土産にいただいたのです。
ちゅっぱーーーい(笑)
バイオリニストクラッシャーさんと最後の浴衣ライブでした。
来年も一緒に着られるといいね
大人もおじいちゃんおばあちゃん子供もみんな一緒で、雨の中に
虫の声も混じって、東京じゃないみたいな優しい夜でした。
八王子のみなさん、これから近くを通るたびに思い出しますね
あなたにとっても、いい秋になりますように