8月28日多言語サークルの友人が
「ゲーテの詩朗読コンテスト」に出場しました。
8月28日はゲーテの誕生日・・・
・・・にちなんで、お菓子のユーハイムが主催する
ゲーテの詩朗読コンテストに友人が出場しました。
もう、29年続いているこのコンテスト。
ゲーテの作品であれば、何語でもよく、
今回は日本語、英語、ドイツ語で朗読されました。
全国250人の応募で、本選出場者は25名。うち、
2名が私達の中から出場し、言語のドイツ語で朗読しましたすんばらし~!
お茶が配られ、おみやげもいただきました。
二人の友人は、出場が決まってから毎日頑張ってドイツ語を特訓し、
この日を迎え、今までで最高のできばえでしたすご~い!
また、他の出場者もとても熱演。中学生から70才近いかたまで、
ゲーテにふさわしくフォーマルな装いで、それぞれの真剣な思いが
伝わってきました。
普段ネットで簡単に色んな情報をゲットできる便利さについ、
声だけで想像したり、
言葉のすき間にたたずんで、何かの感情にひたること、
なかなかないですよね。
夏の終わりに、そのぜいたくな時間を味わえたことも心の栄養
友人を応援することで、ほぼ初めてゲーテの詩に触れ、
また、朗読って退屈なのでは?という先入観が崩れ、
とても楽しく、興味深く朗読を知ることができ、充実の時間でした。
なので、
「よー頑張った!!!」という意味と
「応援したらお腹が空いた~!」という言い訳もできて、
発表後はゲーテにつながりで、ドイツ料理のお店にて、
頑張ったお祝い会で打ち上げ(やっぱそう来るよね~byはるな愛)
ドイツの生ビール
ソーセージはプリップリ
お湯につかって出てきたのは初めて。色白さんですね(笑)。
ここのザワークラフトも温かかったです。
みんなで各種おすすめの地ビールを味見しつつ・・・。
オニオンフライもアメリカの
衣たっぷりのものとは一線を画する上品さと甘味のある美味しさ。
ああ夏が終わった気分
前列の男性陣が出場者。左より
みちちゃん(「ミニヨン」朗読)、もっちゃん(去年の優勝者)、カミー(「魔王」朗読)。
出場が決まってからお二人は努力に努力を重ね、今日の日を迎えました。
賞は逃しましたが、今までで一番良い出来だったと誰もが思ったはず。
残念ではありますが、出場者にも応援者にもとても有意義な時間でした。
ちょっと感慨深い夏休み、って、ビールの味と「ほろ苦」つながりだね