夜は鶴丸高校（母校）
の来年の合同同窓会の会場決めなどをするために
同窓生のみんなとホテル見学をしていたみどりどん
、
打ち合わせをしつつも、１１時から始まるサッカーが気になっていました。
まだ９時頃なのに浜松町あたりも人まばら
サラリーマンの方々も早々に帰宅したみたい。
そんな話をしていたらメンバーの一人（女子）が
「これからスポーツバーに行ってサッカー見る
」というので、
「あ、じゃあ私も一緒に行こうかな」ということになりました。
六本木に繰り出した女子たち。
一緒に行きたそうにしていた男子陣は結局電車で帰れなくなるため断念。
街は、六本木ヒルズでパブリックスクリーン応援をする
ブルーのシャツ着た人でいっぱい
。
ワンちゃんもユニフォーム着て
サッカーボール遊びに夢中。
「やっぱ六本木だねー」と眺めながら女子らで歩いていると、携帯が鳴り、
「やっぱり僕らも行く」と男子たちから→１０分後に合流。
色々考えてたら六本木の駅で急に降りたくなったって（笑）。
で、また男子＆女子でスポーツバーへ
隠れ家みたいなカフェバー。
友人がオーナーのお店。なかなかほどよいシンプルなおしゃれなお店です。
が。が。
満杯だった
連日スクリーンでサッカーを応援する人が深夜集まり、店員さんに
「今日はお客さんをお断りせざるを得ない状態です」とまで言われ
しぶしぶお店をでることに（オーナーなのに
）。彼女いわく、
「オーナーがお客さんさしおいて自分の店でわがまま言っちゃだめなのよ」
「なる～～～」
「申し訳ないから、うちで一緒にテレビ見てかない？」
「あ、いいよ、いきなり家に行くのは申し訳ないから、帰ります」
と言ったのは男子。その前に
「わー嬉しい～！」
と思わず言ってしまってたのは女子（私）。
で。
お邪魔しました～（総勢5名）
外国暮らしの長かった素敵な彼女、東京一等地のひろ～いお宅なのに
テレビはアナログ
地デジ対応機種なのに、帰国後忙しくてまだセットできてないんだって（笑）。
その後旦那さまが戻られましたが寝室に。
「もー（非国民！）」と友人は言ってたけど
旦那さまはアメリカ人なので（笑）。だって１２時なんだもん。
試合は・・・・予想以上の粘りあいの内容となりましたね。
どちらにも得点のチャンスはあり、どちらが勝ってもおかしくない内容。
ただ、日本が勝ったらその話題はパラグアイ以上に各国の目を引いたとは思う。
それを思うと、素直に「残念」と思う。
確かに、駒野がPK戦でゴールを外して、全てが終わった試合。
どんなに駒野自身は自分を責めて、悔しがっているかと思う。
けれど、試合は必ず勝敗を決めなくてはならず、
駒野の外したボールが、疲労困憊した選手たちにジエンドを与え、
その役目を渡されたのが駒野だったのかな、と思いました。
あの、号泣しない選手たちの涙をこらえる顔がよかった。
こちらまでジンとしました。
夜中、お邪魔した男子＆女子はそれぞれタクシーで解散。
ちょうど六本木から人がゾクゾク出てくるところで、
早めに行動してよかった。
これもなかなかいい思い出になりました。
いい試合だったな、と思いました。
相撲じゃなくて、
たぶんこれが今の「日本人らしい」誇れる試合だと思います。
わたしは絵にかいた「にわかサッカーファン」でしたが、それでも
たくさんのことを感じることができました。
さ、寝よう
（もう朝じゃん）