双子の唐澤誠明です!

 

山鹿市が小学6年生のプログラミング学習に家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を活用しているというニュースを読み、私にとって非常に興味深いものでした。

 

 

特に、子どもたちが自分でゲームを作ることで論理的思考を育むという取り組みは、非常に斬新で効果的だと感じました。

私も小学生の頃からゲームが好きで、ゲームを作る側に回るという発想はとても魅力的です。児童がプログラミングスクールの外部講師から学びながら、実際に自分たちでゲームを作り上げるという体験は、単なる遊び以上の学びが詰まっていると思います。「簡単に攻略されない難しいゲームを作りたい」と目を輝かせる子どもたちの姿が目に浮かびます。

このような実践的な学習を通じて、プログラミングや論理的思考だけでなく、創造力や問題解決能力も育まれることでしょう。eスポーツなどを展開する市の「e─City YAMAGA プロジェクト」の一環として、このプログラムが導入された背景にも感心しました。ゲームをする側から作る側に変わることで、子どもたちの視野が広がるという中川校長の意見にも共感します。

課題としては、全校に1人1台のゲーム機を配置するためのコストや、教え方のばらつきに対応するための指導マニュアルの整備が挙げられていますが、これをクリアすればさらに多くの学校でこの素晴らしい取り組みが広がることを期待しています。私もこのニュースを通じて、プログラミングの学びが持つ可能性に改めて気づき、将来の学びに生かしていきたいと思いました。