このブログを見ている関係者、メディア関係者の方、ぜひ拡散をお願いします。

 

nature誌において、HPV利権関係者が、
上から目線で、世界に安全性を認めるべきとの宣伝が掲載されました。

 

http://www.nature.com/news/the-world-must-accept-that-the-hpv-vaccine-is-safe-1.18918

↓ コメント欄が閉鎖されたようなので、アーカイブで確認してください

https://web.archive.org/web/20160530061205/http://www.nature.com/news/the-world-must-accept-that-the-hpv-vaccine-is-safe-1.18918

 

著者のHeidi Larson氏は、

 

2015年3月のLancetにおいて、メルクとGSKとの関係を記載しており

ワクチンの利害関係者のようです。

 

http://www.thelancet.com/journals/langlo/article/PIIS2214-109X(15)70139-7/fulltext

 

HJL(Heidi Larson) serves on the Merck Vaccines Strategic Advisory Board and is a consultant to GSK.

 

しかし、本記事ではそのことを開示せずコメント欄で批判されています。

 

 

そんな宣伝記事に対し、心無いHPV利権者・産婦人科たちの工作コメントが寄せられています。

 

その中には、私が2月にamazon書評で議論を交わした、
衣笠万里(Masato Kinugasa)氏 ペンネーム:ワトソン君がいます。

 

 

なお、衣笠氏は、ペンネームについて自ら公表していますので、
保護すべき個人情報ではなく規約に違反しないものと判断しました。

 

https://www.facebook.com/masato.kinugasa/posts/660548914073750?_rdr=p

 

 > 衣笠 万里 このウォールへの書き込みは一般に公開されています
 > ウェブで読まれると、私の源氏名、いやペンネームがばれてしまいますね。
 > 私自身はそれで困るということはありませんが、
 > コメントされるみなさまは御注意ください。

 

 


さて、話をもどすと、natureの議論の中に、

 

ワクチン被害者である望月瑠菜さんが、

実名で勇気あるコメントを寄せています。

 

被害の実情と救済を切実に訴えるとともに、
事前に十分な情報が得られていなかったことも記載しています。

 

 

若い世代で死亡数が非常に少ないのに、
なぜ、リスクの大きなワクチンを若い女性に打つのか?

 

 

とても理解できないというものです。

 

 

2009年(彼女が接種した当時)の日本の子宮頸がん死亡者数

 


0-19 age 0 people.
20-29 age 24peoples.
30-39 age 166.
40-49 age 347.
50-59 age 451.
60-69 age 488.
70-overs age 1043.

 

私もこの主張は、極めて真っ当だと思います。

 

 

補足すると、子宮頸がんの死者数は、「がん死」14万人のうちの2%です。

 

 




さらに、死亡率のグラフも示しますが、
若い人はほとんど死亡せず、絶対リスクも小さいのです。

 

 


 

 

 

しかし、衣笠氏は、高校生の望月さんに対し、

 

 

 

「望月さんはワクチンが原因でもないかもしれない」

 


「50歳前に死亡する数百人を少しでも減らすために戦略(ワクチン)が必要」


など、心無い発言をぶつけています。

 

 

 

さらに、「時系列で判断すると因果関係を誤ることがある」と言っていますが、
この言葉は、以前、私が子宮頸がん検診の有効性の疑義で、彼に対し主張したセリフです。

 

その時、彼は医学では常識で疑う余地がないと詭弁でごまかしました。

 

 


これが、人の命を預かる医者のすることなのか?

 

 

被害者をさらに傷つけることは本当にやめて欲しい。

 

 

 

とても残念ですが、実情を知ってもらいたく記事にしました。

 

 

 

 

* NANAさんから頂いたコメントもとても参考になるのでぜひご確認ください。

 

 

 

<追記1>

 

 

続報記事

 

これ以上HPVワクチン被害者を傷つけないで! nature記事での訴えを切り捨てる推進派医師

もぜひ見てください。

<追記2>

 

NATROM氏の根拠なき批判について

 

 

セカンド記事としてアップしました。