はじめに。私はただの人間だ。なんの特徴もない人間だ。学生ではあるがそれ以外にこれといって書けるようなことがない。

ただ、毎日学生をして友人とご飯を食べたり話すような毎日を繰り返すだけの何も色のないような日々を過ごしている人間である。

いわゆる空っぽな人間だ。そんな私も少しでも何かを取り込もうと生きてはいる。だが、そうしようとすればするほどそういうものは余計に見えなくなるものだと最近よく感じる。そんな私の空っぽな日々についてこれから書いていこうと思う。

そんな私は本を時たま読む。その中も人間の汚さが垣間見え、もっとも共感できた本が『乱反射』という本だ。

この本は読むたびに色々考えさせてくれるようなとても密度の濃い本で、これこそが『人間』の本質であり実際の形であると感じることができる。