血を分かち…冷たいモノが身体を伝う顔に、腕に、首に、脚に、冷たさが熱さに変わり、私はその疼きに心踊らせる…もっと…ねぇ…もっと…無数に冷たさが這い、疼きが押し寄せる…キモチイイ…もっと…もっと…段々と治まってしまう疼きそれが悲しくて…切なくて…水に浸け掻きむしる…染まっていく紅…紅…痛いことよりも熱くなってくることが嬉しい何かを実感できる気がして…でも何も実感なんかできやしない