こんにちは。
カラオケブロガー・稲葉の白兎です。
小学校高学年の時の音楽は、よい、ふつう、もう少し、のうち、「ふつう」です。
低学年は、むしろ「もう少し」だったかもしれません。
ハーモニカが大嫌いだから。
中学年から「縦笛」に変わりましたが、
これも大嫌い。
肺活量が無いんで、吹く系の楽器が嫌い。
木琴とか鉄琴とか、叩く系は好き。
それはともかく、音符、楽譜は、下のミから上のミぐらいまでが、私の守備範囲。
ピアノとか楽器を習った事がないので、音楽に関しては凡人かそれ以下のレベルであります。
せいぜい好きなのがクラシック鑑賞ぐらい。
ま、こんな感じですから、音楽の先生の目に留まることは、まずない。
小学校の音楽の先生は校内でも有名な、ヒステリー先生。若い女性です。
怒ると、ピアノをバン!と叩いて、口を聞かなくなります。授業が一時停止になります。
その先生が、珍しく、私にニコニコしながら話しかけてきました。
休み時間か何か、たまたま音楽準備室にいた時です。
その先生の笑顔を見ることは、授業でまずなかったので、ビックリしました。
「絵が似ているわね。ソックリ」
と、言うのです。
一瞬、何のことだか、わけがわかりませんでした。
何のことかというと、課題で歴代作曲家をひとり3人調べて発表するというミッションがあり、
私の描いたモーツァルト、シューベルト、チャイコフスキーの肖像画がソックリだと言うのです。
特にモーツァルトの横顔は先生にウケたようで。
単に横顔が描きやすかっただけで、選んだんですけど。
褒めるポイント、そこかい!
音楽じゃなく、絵!
喜んでいいのかどうか微妙です。
「よく調べたわね」でもなかったし。
確かに、人より丁寧に、命をかけて絵を仕上げました。似てないと自分でもイライラして、何度も何度も書き直して色鉛筆を使って、
美術の宿題であるかのようなくらいにプロフィールの肖像画を仕上げたことは確かです。
もちろん、内容が一番大事で、百科事典で業績を調べて書き写しましたが、
配分が若干、絵に偏っていたと思います。
でも、いつもピリピリしている、
校内のヒステリーで有名な先生の笑顔を誘った、
ということで、印象に残った出来事です。
バッハとかベートーベンとかショパンとか選んだ人が多く、シューベルトが自分ひとりというのも目立ったんだと思います。
描きやすい人物という基準で選んだ私も私です。
そこかい!
何て言うか、個人的に話しかけられたことだけでも、事件です。
ピアノの上手い子とか、同じ部活の生徒しか、
相手にしないので。