こんばんは。

カラオケ評論をしてます稲葉の白兎です。

好きな歌に関して、曲が先か詩が先か?

10代の頃って、それもローティーンの頃には、
明らかに曲が、つまり、メロディーが先でした。

ノリのいい曲が好き。
さほど明るくなくてもいい曲もあります。

だから、メロディーで覚えた歌を、カラオケボックスで再現すると、ホントに歌詞に驚くことがあります。

メロディーが気にいると、極端な話、歌詞が邪魔だと思うくらい曲大好き派。

前も書きましたが、
バラード、メリハリの低い曲、つまり音の高低差が低い曲、同じメロディーを繰り返す曲は、好きじゃないです。

歌詞では、単調な歌詞、道徳的な歌詞が苦手。
「好きだ」「しぬほど好き」「愛してる」
「あなたなしでいられない」
みたいな、具体的かつ恋愛一直線モードの曲。

「愛は勝つ」「愛こそすべて」「元気を出そう」
みたいな道徳的な歌詞も嫌い。(笑)。

今はやっと、メロディーと歌詞のバランスが半分くらいになってきました。
というか、歌詞にも注意を払うようになりました。

歳をとると、インプットが減り、どうしても70年代後半から80年代、90年代前半に、レパートリーが集中してしまいますが、
平成で、このアーティストはすごい!という人がいます。

宇多田ヒカルです。


今さら、説明の必要がないビッグネームです。
だから、説明しません。(笑)

ちなみに稲葉の白兎の本名は、この人の名前の三文字を所有しています。


メロディーは難しい。複雑。曲が長い。
歌詞も難しい。


歌詞は、抽象度が高いですね。

昭和歌のような「好きだ、愛してる」を連呼しないし、性別も不明、友情なのか、恋愛なのか、
区別がつかないところも、21世紀ぽくていいですね。
だから、エバンゲリオンなどのアニメソングやドラマ主題歌に向いてると思います。

そんな宇多田氏のベストを選ぶのは容易ではありません。

敢えてのベストは
「beautiful  world 」です。

♫  もしも願いひとつだけ叶うなら
     君のそばで眠らせて
     どんな場所でもいいよ
beautiful world  迷わず君だけを見つめている
beautiful boy   自分の美しさまだ知らないの
It's only Love

寝ても覚めても
少年漫画、夢みてばっか
自分が好きじゃないの
何が欲しいかわからなくて
ただ欲しがって
ぬるい涙が頬を伝う‥‥♫


どの歌も水準以上。

特に歌詞に関しては、
表現力、豊かです。

某テレビドラマの主題歌は、
ドラマの台本を読まずに作ったそうで、
それにもかかわらず、
あまりにもドラマの内容とドンピシャ過ぎて、
コワイです。

ひとつかふたつの恋愛経験で

100ものラブストーリーを作れるなんて

まるで松任谷由実みたいです。


あたかも体験したかのように
天才的な詩を書けるのはナゼ?

B'zの稲葉さんは、
「降ってくる」
と、表現していました。