2024年4月の振り返り | 宇宙とブラックホールのQ&A

宇宙とブラックホールのQ&A

2019年6月6日にYahoo!ブログから引っ越してきました。よろしくお願いします。

 恒例によりこのブログの4月ひと月の実績を振り返ります。 

 

 

  1.2024年4月の掲載記事の数とその分類

 

 最初に、ブログの月別記事掲載数を過去5年と対比した表でみておきます。

 ∖月 1   2   3   4  5   6   7  8   9  10  11 12 計 

 2024 24 12 17 14                   67

 2023 22 14 17 17 18 11  8  18 14 14 12 15 180

 2022 20 18 21 21 22 21 21 20 18 20 18 22 242

 2021 24 20 21 18 19 16 20 17 15 20 20 20 230

 2020 20 25 22 19 20  7 21 21 20 20 19 23 237

 2019 25 25 23 19 16 2/12 8 14 5  8  18 25 200

 (注) 2019年6月の / は、Yahoo!ブログからAmebloに移行した時点。

 

 3月は14件です。

 一応月15件をノルマとしているので、少々及びませんでした。

 どうもサボり癖が付いてしまっていますね。

 

 4月の記事をテーマ別にみると、多い順に次の通りです。

  テーマ       記事数 

 科学ニュース       7

 論理と言語        2

 ブログ          2

 宇宙論          1

 ブラックホール・重力波  1

 将棋           1 

 計            14

 

 「科学ニュース」7件は、すべてアストロアーツの引用に解説を加えたものです。

 

 「論理と言語」2件は、連載「オートマトンについて」の2と3です。

 次はチューリング機械なのですが、どう料理するか迷っています。

 

 「ブログ」2件は、「2024年4月の振り返り」と「怪しい電話」です。

 

 「宇宙論」1件は、「ハッブル定数の食い違い、JWSTの観測でも裏付けられる」です。

 「ブラックホール・重力波」1件は、「最も重い巨大ブラックホール連星」です。

 どちらももともとは「科学ニュース」に分類するところ、内容の重要性から変更しました。

 

 「将棋」1件は、「藤井聡太八冠と将棋界の現在(2024/4/2)」です。

 

 

  2.アクセス数と訪問者数

 

 2024年4月のアクセス数と訪問者数の中央値を示します。

 平均値は分析に使わないので、掲載を取り止めています。(手もとに数字はあります。)

 

  訪問者数、アクセス数の中央値

 年 \月  01  02  03  04  05  06  07 08  09  10  11  12 

 24訪問者数 228 73 49 52.5

 アクセス数 273 99 58 62.5                      

 23訪問者数 105 78.5 60 61 62 65.5 63 55 52 63 64 147.5

 アクセス数 135 100.5 82 77.5 85  84 76 77 71.5 83 82 169  

 22訪問者数 120 86.5 72 77  89 88.5 83 76 71.5 79 85.5 95

 アクセス数 158 117.5 95 97 116 118.5 110 97 94 103 111.5 118 

 21訪問者数 50  53  48  54  70  72  69  60  53  74  98 103

 アクセス数 67 68  62  72  89 97.5 89 79 68.5 101 129 139

 (注) 中央値は整数か半奇数をとる。

 

 4月は、訪問者数52.5件、アクセス数62.5件でした。

 3月よりも多少回復しましたが、過去3年の同月と比較してもかなり低いです。

 

 このぶんだと5月もあまり期待できないので、4月より多少高いところを目標にします。

 

 

  3.記事別アクセス数

 

 次は、2024年4月の記事別アクセス数です。

 月ごとの日数の変動の影響を受けないようにするため、Amebloアクセス解析の期間のうち「30日間」をとっています。

 4月は、4/1(月)~4/30(火)です。

 

  記事別アクセス数上位(4/1~4/30、アクセス数10以上)

 順位   記事名         アクセス数 

 1 セーラームーンと惑星の名前     80

 2 88星座の覚え方1          58

 3 KAGRAは失敗?           56

 4 △ブラックホールの密度は?     41

 5 将棋界と囲碁界の比較1       37

 6 将棋界と囲碁界の比較2       35

 7 △黒体放射って何のこと?      33

 8 IUT理論でフェルマーの最終     31

  定理を証明 

 9 本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考   26

 10 藤井聡太八冠と将棋界の現在     25*

   (2024/4/2)

 11 漢詩「嫦娥」            23

 12 銀河系に降る水素ガス雲は外から来た 20*

 13 3次元球面の作り方と性質       17

 14 △光のドップラー効果って音     15

   と同じなの?1

 15 巨大ブラックホール周りに2種類の   15*

  プラズマリング

 16 宇宙という書物は数学という     19

  言語で書かれている

 17 商業デブリ除去衛星「ADRAS-J」   13*

  打上げ

 18 最も重い巨大ブラックホール連星   13*

 19 賢治の詩「小岩井農場」       12

 20 △遠方の銀河の後退速度は光速を   12

  超えるの?

 21 オートマトンについて2        12*

 22 位相の続き3             12

 23 集合と関係の圏Relその他1      12

 24 モノとエピを深める1         11

 25 オイラーの多面体定理の証明     10

 (注) *印は当月掲載した記事。

 

  アクセス数10以上の記事数など

  年  2023                         2024

 . 月  1  2   3   4   5   6   7  8   9  10 11 12   1  2  3  4 

 記事数 56 42 30 41 49 44 43 42 43 42 42 47 71 31 19 25

 20以上 27 18 14 14 20 16 18 15 14 13 14 13 23  8  8 12

 30以上 17 13   9  9  12 11 13  9  8  10 10 10 10  7  7  8

 50以上 12  9  6  8   7   6  7   6  3   6   5   6   6   5  3  3

 100以上 7   5   3  4   3   4  2   1  1   1   2   2   3   2  0  0

 *印   6  7   7  8  11   9  6   6  5   3   4   7  12  5  3  6

 トップ 363 280 204 258 228 340 246 163 186 189 181 323 283 165 68 80

 (注) 「○○以上」とはアクセス数○○以上の記事数。

 *印はアクセス数10以上の当月掲載記事数。

 トップは1位のアクセス数。

 2023/7は、7/1~7/31の31日間の数値であるため、参考程度に見ていただきたい。

 

 4月は3月よりも回復しましたが、まだ全然ですね。

 

 テーマで分類すると、

 科学ニュース        6件 *4件

 数学            5件

 将棋            4件 *1件

 天文・物理・その他自然科学 3件

 文学、芸術、音楽      2件

 宇宙論           1件

 ブラックホール・重力波   1件

 相対論           1件

 科学・技術論        1件

 論理と言語         1件 *1件 

   計           25件 *6件

 となります。(*印は当月掲載記事)

 

 各テーマ別にさらに分類すると、

 「科学ニュース」6件(*4件)は、天文4件(*4件)、物理、数学各1件です。

 「数学」5件は、幾何2件、圏論2件、抽象数学1件です。

 「将棋」4件(*1件)は、「本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考」、「将棋界と囲碁界の比較1、2」、「藤井聡太八冠と将棋界の現在(2024/4/2)」*です。

 「天文・物理・その他自然科学」3件は、「セーラームーン・・・」「88星座の覚え方1」「△黒体放射って何のこと?」です。

 「文学、芸術、音楽」2件は、「漢詩「嫦娥」」と「賢治の詩「小岩井農場」」です。

 「宇宙論」1件は、「△遠方の銀河の後退速度?」です。

 「ブラックホール・重力波」1件は、「△ブラックホールの密度は?」です。

 「相対論」1件は、「△光のドップラー効果1」です。

  「科学・技術論」1件は、「宇宙という書物は数学という言語で書かれている」です。

 「論理と言語」1件は、「オートマトンについて2」*です。

 

 テーマとは別の分類(再掲)で、

 △で始まるQ&Aは4件、ブラックホール、天文・物理・その他自然科学、相対論、宇宙論です。

 一覧記事はありません。

 

 

 ★ 今日は一日中冷たい雨で、大雨の時間帯もありました。

 天気が崩れる前の昨日、映画2本観に行ってきました。「鬼滅の刃」と「名探偵コナン」で、どちらも内容がたっぷりで私にとっては良かったですが、初めて観る人にはお勧めできません。「推しの子」の最初の部分を6月に劇場でやるというので、そちらも観に行きたいです。テレビと同じ内容でも(「鬼滅の刃」と「推しの子」)、劇場の大画面では迫力が違います。

 

 ★★ 今日のロジバン 不思議の国のアリス195

   .i ku’i va’o lo nu mi na me mi cu jersi preti fa lo du’u mi me ma kau

 でも、同じじゃないんなら、次の質問は、今のあたしは一体全体誰?

 ku’i : しかし。心態詞(談話系)UI3b類。<- dukti 正反対だ

 va’o : ~を環境/状況として。法制詞BAI類 <- vanbi 環境/周囲

 jersi : 追う/追跡する,x1は x2を。意志や意識は必ずしも含意されない。-je’i- [動作・自己移動・活動的]

 preti : 質問/質疑だ,x1(文字列)は x2(題目)に関する x3(者)から x4(者)への。-ret-, -rei- [言語・コミュニケーション]

 

 心態詞 ku’i の次に、法制節 { va’o lo nu mi na me mi } が来ています。前の mi は「今の私」で、後ろの mi は2回前に取り上げた「今朝目覚めたときの私」です。

 全体の主述語は { cu jersi preti } で、そのx1は項番明示 fa により後ろに来ている命題抽象節 { fa lo du’u mi me ma kau } です。

 命題抽象節内は、疑問代項詞 ma の前に me を置いて述語とし、さらにその後に kau を置いて間接疑問にしています。

 出典は、

 lo selfri be la .alis. bei bu'u la selmacygu'e (lojban.org)