2023年8月の振り返り | 宇宙とブラックホールのQ&A

宇宙とブラックホールのQ&A

2019年6月6日にYahoo!ブログから引っ越してきました。よろしくお願いします。

 恒例により、といってもふた月ほど開きましたが、このブログの8月ひと月の実績を振り返ります。

 

 

  1.2023年8月の掲載記事の数とその分類

 

 最初に、ブログの月別記事掲載数を過去3年と対比した表でみておきます。

 年∖月 1  2  3  4  5  6  7  8  9 10 11 12 計 

 2023 22 14 17 17 18 11  8 18          125

 2022 20 18 21 21 22 21 21 20 18 20 18 22 242

 2021 24 20 21 18 19 16 20 17 15 20 20 20 230

 2020 20 25 22 19 20  7 21 21 20 20 19 23 237

 2019 25 25 23 19 16 2/12 8 14 5  8 18 25 200

 (注) 2019年6月の / は、Yahoo!ブログからAmebloに移行した時点。

 

 8月は18件でした。

 以前は月20件をノルマとしていたのですが、できない目標を掲げ続けるのも愚かしいので、月18件に下方修正します。

 月18件でも、年18×12=216件と年間目標の200件を超えます。

 

 8月の記事をテーマ別にみると、多い順に次の通りです。

  テーマ        記事数 

 科学ニュース        11

 論理と言語         6

 将棋            1 

   計            18

 

 「科学ニュース」11件は、アストロアーツの引用に解説を加えたもの10件と、「自然科学分野で引用多い論文数 過去最低に」です。

 

 「論理と言語」6件は、連載「多値命題論理入門」3件と連載「組合せ論理のご紹介」3件です。

 自分としては論理関係の宿題を終えた気分なのですが、この次に書くべきテーマが見つかりません。

 

 「将棋」1件は、「藤井聡太竜王名人と将棋界の現在(2023/8/1)」です。

 

 総件数はまあし方ないとして、テーマの種類が少ないのが気になりますね。

 

 

  2.アクセス数と訪問者数

 

 2023年8月のアクセス数と訪問者数の中央値を示します。

 平均値は分析に使わないので、掲載を取り止めています。(手もとに数字はあります。)

 

  訪問者数、アクセス数の中央値

 年 \月  01  02  03  04  05  06  07 08  09  10  11  12 

 23訪問者数 105 78.5 60 61 62 65.5 63 56.5

 アクセス数 135 100.5 82 77.5 85  84 76 77                

 22訪問者数 120 86.5 72 77  89 88.5 83 76 71.5 79 85.5 95

 アクセス数 158 117.5 95 97 116 118.5 110 97 94 103 111.5 118 

 21訪問者数 50 53  48  54  70  72  69  60  53  74  98 103

 アクセス数 67 68  62  72  89 97.5 89 79 68.5 101 129 139

 (注) 中央値は整数か半奇数をとる。

 

 訪問者数56.5件は21年9月の53件以来、アクセス数77件は21年4月の72件以来の低さです。

 まあでも、本年3月以降ほぼ横ばいという見方もできなくはありません。

 

 困るのは、これまでの実績が示すところによると、9月は8月よりもさらに下がるのが予測できることです。

 

 

  3.記事別アクセス数

 

 次は、2023年8月の記事別アクセス数です。

  記事別アクセス数上位(8/1~5/30、アクセス数10以上)

 順位   記事名        アクセス数 

 1 セーラームーンと惑星の名前   163

 2 KAGRAは失敗?         90

 3 将棋界と囲碁界の比較1      72

 4 88星座の覚え方1         60

 5 △ブラックホールの密度は?    56

 6 賢治の詩「小岩井農場」      52

 7 △黒体放射って何のこと?     41

 8 将棋界と囲碁界の比較2       40

 9 多面体のコンウェイ記号と行列表示1 31

 10 巨大ブラックホールはどうやって  27

   できたのか

 11 直線的時間と循環的時間      26

   :図形イメージ

 12 △宇宙の曲率とは?        25

 13 『絵で見てわかる量子コンピュータ 22

  の仕組み』2

 14 藤井聡太竜王名人と将棋界の現在  22*

   (2023/8/1)

 15 本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考  21

 16 赤方偏移、宇宙年齢、距離の表   18

 17 重い星は軽い種からできる     18*

 18 宇宙望遠鏡ユークリッド打ち上げ  17*

   成功

 19 オイラーの多面体定理の証明    17

 20 『青の数学』           15

 21 モノとエピを深める1        14

 22 デルタ18面体の不存在証明      14

 23 惑星が誕生するタイミング     13*

 24 3次元球面の作り方と性質      13

 25 位相の続き3            12

 26 宇宙は12面体空間か?       12

 27 IUT理論でフェルマーの最終     12

   定理を証明

 28 言語類型論からみた日本語の特徴など 11

 29 『量子で読み解く生命・       11

   宇宙・時間』1

 30 賢治の詩「青森挽歌」        11

 31 『数理論理学』5           11

 32 モノとエピを深める3         10

 33 △光のドップラー効果って音     10

  と同じなの?1

 34 自然科学分野で引用多い論文数    10

   過去最低に

 35 星座と一等星のデータ        10

 36 132億年前の銀河の暗黒星雲と    10

   巨大空洞

 37 「宇宙のエネルギーは保存するか?」 10

 38 力学質量の求め方―ビリアル     10

   定理の応用―

 39 漢詩「嫦娥」            10

 40 『ベーシック圏論』2        10

 41 表現可能関手とその例        10

 42 宇宙という書物は数学という言語   10

   で書かれている

 (注) *印は当月掲載した記事。

 

 月ごとの日数の変動の影響を受けないようにするため、Amebloアクセス解析の期間のうち「30日間」をとっています。

 8月は、8/2(水)~8/31(木)にしました。

 

  アクセス数10以上の記事数など

  年  2022                2023

  月  5  6  7  8  9  10 11 12  1  2  3  4  5  6  7  8 

 記事数 50 51 45 38 48 50 56 53 56 42 30 41 49 44 43 42

 20以上 22 26 22 21 17 18 24 24 27 18 14 14 20 16 18 15

 30以上 15 14 16 15 11 11 12 14 17 13  9  9 12 11 13  9

 50以上 9 11 10  8  5  8  8  9 12  9  6  8  7  6   7  6

 100以上 5  5  5  4  3  3  5  5  7  5  3  4  3  4  2  1

 *印   8  8  5  2  9   4  7  2  6  7  7  8  11  9  6  6

 トップ 167 201 202 183 205 213 316 371 363 280 204 258 228 340 246 163

 (注) 「○○以上」とはアクセス数○○以上の記事数。

 *印はアクセス数10以上の当月掲載記事数。

 トップは1位のアクセス数。

 2023/7は、7/1~7/31の31日間の数値であるため、参考程度に見ていただきたい。

 

 全般的に数字は芳しくない、としか言いようがありませんね。

 

 テーマで分類すると、

 数学            8件

 科学ニュース        7件 *5件

 天文・物理・その他自然科学 5件

 書評            5件

 宇宙論           4件

 将棋            4件 *1件

 文学、芸術、音楽      3件

 ブラックホール・重力波   2件

 相対論           1件

 時間論           1件

 科学・技術論        1件

 論理と言語         1件      

   計           42件 *6件

 となります。(*印は当月掲載記事)

 

 各テーマ別にさらに分類すると、

 「数学」8件の内訳は、幾何4件、圏論3件、抽象数学1件となっています。

 「科学ニュース」7件(*5件)は、天文4件(*4件)、物理1件、数学1件、自然科学一般1件*です。

 「天文・物理・その他自然科学」5件は、分類しにくいです。

 「書評」5件は、計算機科学書、数学小説、物理(量子論)啓蒙書、論理学書、数学(圏論)書です。

 「宇宙論」4件は、英語論文の翻訳、Q&A、数表、エネルギー関連です。

 「将棋」4件(*1件)は、「将棋界と囲碁界の比較1、2」、「藤井聡太竜王名人と将棋界の現在(2023/8/1)」*、「本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考」です。

 「文学、芸術、音楽」3件は、賢治関連2件と漢詩1件です。

 「ブラックホール・重力波」2件は、「△ブラックホールの密度は?」と「巨大ブラックホールはどうやってできたのか」です。

 「相対論」1件は、「△光のドップラー効果…?1」です。

 「時間論」1件は、「直線的時間と循環的時間:図形イメージ」です。

 「科学・技術論」1件は、「宇宙という書物は数学という言語で書かれている」です。

 「論理と言語」1件は、「言語類型論からみた日本語の特徴など」です。

 

 テーマとは別の分類(再掲)で、

 △で始まるQ&Aは4件あり、「宇宙論」、「ブラックホール」、「天文・物理・その他自然科学」、「相対論」いずれも各1件です。

 一覧記事はありません。

 

 

 ★ 藤井聡太竜王名人の八冠目が掛かる第71期王座戦五番勝負は、昨日8月31日(木)に第1局が行われました。振り駒で竜王名人の先手となりましたが、熱戦の末、惜しくも敗れました。せっかくの先手番で負けたのは、痛い一敗です。第2局は今月12日(火)に行われます。

 

 気分を変えて、歌でも。

 (空撮)池田綾子「君と在りし日々の歌」沁みる~!! - YouTube

 TVアニメ「電脳コイル」の主題歌OP,EDを歌った池田綾子さんです。でも、カラオケにはなさそうですね。

 

 ★★ 今日のロジバン 不思議の国のアリス85

   .i ku’i .abu ca lo nu re moi sruli’u cu penmi lo dizlo murta noi .abu na pu sanji ke’a

  でも、二回目にぐるっと回ってみたところ、さっきは気がつかなかった低いカーテンが見つかりました。

 sruli’u : 回る,x1は x2の周りを <- sru+li’u, sru<- sruri取り囲む, li’u<- litru 旅する

 penmi : 会う,x1は x2に x3(所)で。-pen-, -pe’i-

 dizlo : 低い,x1は x2(照合枠)・x3(基点)において

 murta : カーテン/窓掛け/ブラインド/幕/緞帳だ,x1は x2を遮る/隠す x3(素材)の。-mur-, -mu’a-

 sanji : 意識がある,x1は x2(物/事)について;意識/認識している,x1は x2を

 ke’a : 関係代項詞。体言に関係詞で節をつなげる際に、本体の体言と節の中の特定の項を同一にする。KOhA7類

 

 主述語は { cu penmi } 「出会う」で、そのx1が .abu 、x2が { lo dizlo murta } 「低いカーテン」です。

 主述語の前に間制節 { ca lo nu re moi sruli’u } 「2回目に回ったときに」が挿入されています。

 出典は、

 lo selfri be la .alis. bei bu'u la selmacygu'e (lojban.org)