予選は今大会最高点となる98.883点を叩き出したMasayaさん。
 
決勝では98.525点と安定したパフォーマンスを見せましたが優勝には惜しくもあと一歩届きませんでした。
 
予選の推定チャートは
 
 
音90安95表95リ97VL97 計474 98.883点(ボ3.553点)
 
音程がやや低かったですが、満遍なくチャートを埋めて99点に迫りました。
 
練習とは違う数字が出やすい抑揚も96点と文句なしの数字で表現力95点に大きく貢献しました。
 
決勝はスタジアムで易曲として有名だったTime goes byでした。
 
スタジアムで点数が出やすいという事は表チャートを埋めやすいという事なので、表現力が取れるのなら高得点を狙いやすいとも言えます。
 
Time goes byの前奏と後奏を除く演奏時間は4分28秒と長くはないものの、決して短いわけでもなくその人の曲との相性や新加点能力次第で99点後半も狙える曲だとは思います。
 
推定チャートは
 
音93安97表91リ95VL96 計472 98.525点(ボ3.618点)
 
二画面目が出なかったので表現力91点と予選に比べてもう一伸びがなかった原因がどこであるか特定は出来ませんが、しゃくりが31回、こぶしが12回とスタジアム時代なら十分な数字ですが、Aiだともう少し欲しかったなという所です。
 
表現力があと1点高ければ優勝でしたので、ほんの些細なところで勝負が分かれたことになります。
 
初登場にして98点台後半を連発したことは素晴らしく、決して表現力が楽に取れる曲を選んだというわけではない所も、今後さらに点数を伸ばしていく可能性も感じさせました。