自称カラオケの採点に詳しいマシン博士。
カラバト好きには苦笑を誘っているマシン博士の解説を振り返り、正しい解説もつけるコーナーです。
最初の登場は東出紗世子さんが98.551点を出して。
博士がきちんと解説しています。音程98%表現力98点は十分以上の点数です。
ただ、ビブラートが7と上手さが低いためにビブラート&ロングトーン95、安定も91と低かった事で98点台に留まってしましました。
安定性に関しては2画面目でしか判断できないので、博士には安定性絡みの正しい解説は難しいですね。
そして、影の薄いマイクちゃんが大きくなりました(笑)
今回2回目にして最後の登場は優勝候補本命の間聖次郎君の点数が伸び悩んで。
ビブラートの失敗がロングトーンの評価に影響とあります。
ビブラートの検知漏れがロング扱いになってロングトーンの評価が下がる事はあり得ますが、ビブ上手さ8だからロングの評価が下がるという事はありません。
ビブラート評価8は低評価というわけではなく、ビブ上手さ8でもビブラート&ロングトーン99もあり得ますので、ビブラート上手さ9が理想ですが、上手さ8でもVLの値が悪くなければ問題ないです(VL97以上)。
ビブラートの評価が低いと安定性の低下につながる事がありますし、ロングトーンで失敗すればダイレクトに安定性の評価が落ちます。
今回の間君の安定性は93と99点以上を狙うには物足りない数字です。
ロングトーン失敗によって安定性が削られた可能性は高いです。