こんにちは、ayanaです。

 

 

 

8月入って2、3週間

とっても長い夏休みを過ごしました。

 

久しぶりの実家に帰り祖母の元気な顔を見れました。

もうすぐ90歳、いまだに朝から19時まで草引きをしているハイパー婆です。

 

昔から心臓が悪いのですが、

この間も不整脈で動悸が高まり風呂場で倒れそうになったと。

笑いながら教えてくれました。

 

草引き辞めたら?と助言するのですが聞く耳持たず。

 

はい、これが彼女の長生きの秘訣です。

 

人の話を全く聞きません。笑

人間、これくらい自分勝手でいいんだよな、と思えます。

 

 

父とは20年ぶりのキャンプをしました。

テントも昔のままです。

 

この匂い

光景

 

昔が思い出される。

 

 

 

懐かしいような、切ないような、複雑な気持ちです。

それなりにエンジョイしました。

何よりこんな父でも私の息子にメロメロなので、孫は最強だと思います。

 

 

 

 

 

話は変わって本題ですが、自分が大人になるとよくわかります。

 

 

 

親もただの人間なのだと。

 

 

 

私が親の存在を自分と少し割り切れるようになったきっかけは

親を近所に住んでる「おじさんとおばさん」だと思うようになってからです。

 

 

そこらじゅうにいますよね、おじさんとおばさん。

(そんな私も10代20代に言わせればもうおばさんの歳です☆笑)

 

 

話わかってるなーと思うおじさんもいれば、頭固いなーと思うおばさんもいる。

そんな大勢いる中からたまたま自分の親になったおじさんとおばさん。

 

 

あー、こりゃもう、期待するのが間違っているな。

 

 

という気持ちになります。

 

 

世の中に溢れるおじさんとおばさんに共感することありますか?

例えば仕事の上司。取引先。先輩。などなど

 

 

 

あまりないですよね。笑

 

 

 

親だから特別に見えるけど、所詮はほんっっとうにただのおじさんとおばさんです。笑

 

 

 

産んだ子供と折りが合わなかったおじさんとおばさん。

子供より自分たちのことで必死だったおじさんとおばさん。

中には、子供を一番に考えることができるおじさんとおばさんもいます。

 

 

 

親ガチャって言いますよね。

もう、それしかないですから。

 

 

 

私は親は選べないと思っています。

というか、私はまだそう思いたいです。笑


(死ぬ時に、あーこの人生、この親、この私でよかったのだと思えればいい。)

 

 

 

親がちゃに外れたことを人生の学びに変えるも良し

避けるのも良し

 

 

本人の自由ですがもし、もしあなたが

 

「なんで私の親は…!!!!怒」と考え込んじゃったら

たまに「おじさんとおばさん」の話を思い出してみてください。

 

 

 

どこかで、プスっと空気が抜けることもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ではまた☆