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2024.4.29㈪12:49~

 

 

 

皆様、今晩は。

 

 

いつ、失明したのか?すらも

判らないほど、

ワイルドなアウトドア派の猫、

ジュリーでしたが、

さすがに、この頃は

目が見えない現実に

戸惑っているような様子が

感じられるようになって来て、

不憫でなりませんえーん

 

 

 

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それでも、勝手知ったる

ミナキーガーデンに出ると、

まるで、物が見えるかのように

歩き回り、時には走りもします。

 

 

10年も過ごせば、感覚的に

位置や方角が判るのでしょう。

 

 

 

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家の中は狭いので、

思うように運動が出来ません。

 

 

しかも、目が見えないとなれば、

ストレスが溜まる一方でしょう。

 

 

それだけに、外へ出れば、

新鮮な空気を吸うことが出来、

小鳥たちの歌を聴くことが出来、

草や土の匂いを嗅ぐことが出来、

広々とした空間を動き回れて、

猫なりに生きていることを

実感するすべがあるのだと

思うからこそ、なるべく

ジュリーを外に出して、

少しでも生き生きとした表情に

変わるジュリーを見ながら、

私自身も慰められたいのです。

 

 

 

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運動神経の良いジュリーは、

他の猫たちが登れないような

高い木や場所に簡単に登れます。

 

 

またジャンプ力があるので、

飛び乗るだけでなく、

豹のように飛び降りることも

出来たスーパー猫だったのに、

どうして突然、失明するような

羽目になったのか!?

 

 

獣医さんに聞いても、

その原因は分からないとのこと。

 

 

 

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大きな病気もせず、

手のかかるようなこともなく、

逆に、不運な私をずっと傍で

見守って来てくれたジュリー。

 

 

せめてこれからは、ジュリーの

大好きなミナキーガーデンで

心ゆくまで遊ばせてあげられる

環境づくりを行なってゆこうと

考えている私なのであります。

 

 

 

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勝手口のガラス戸に向かい、

じっと見えない目で光を探す

ジュリーの後ろ姿を見ていると、

切なくなって涙が零れます😿

 

 

きっとジュリーは、外に出れば

見えると思い込んでいるような

気がしてならず、私もそんな

ジュリーの気持ちを尊重し、

奇跡が起きることを前提に

毎日欠かさず、ジュリーの

散歩に付き合い、病気平癒の

ご祈願を続ける覚悟でいます。

 

 

どうぞ、皆様、これからも

「ジュリーとミナキーの物語」

応援、宜しくお願い致しますハートのバルーン

 

 

 

 

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