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皆様、今晩は。

 

彼岸明けの今日は

時折、小雨がぱらつく

寒い一日でしたね。

 

皆様は如何お過ごしでしたか?

 

先程も、3月は天候だけでなく、

様々な災厄が勃発しがちな

人生に於ける荒れ模様の時期と

位置づけられる月だという

お話をさせて頂きましたが、

祖母の命日の今週17日に

うちのマネージャーの愛猫、

「モカちゃん」が永眠しました。

 

少し前から様子がおかしくなり、

治療や投薬で治ったものと

思っていたら、17日の朝7時、

マネージャーの腕の中で

まるで眠っているかのように

息を引き取っていたそうです。

 

モカちゃんは2011年に

知人が家を新築する際、

邪魔だからという、たった

それだけの理由で保健所に

連れて行かれるところを

マネージャーがもらい受け、

13年間、寝食を共にして来た

かけがえのない存在で、

その相思相愛ぶりは一緒に住む

マネージャーのお母様も

羨むほどのものでした。

 

マネージャーが出張から帰ると、

どこへ行ってたんだよ~

と、言わんばかりに、

ニャ~ニャ~と鳴き甘え、

ピタッと寄り添って、

片時も離れなかったそうです。

 

お風呂に入る時も、

仕事をしている時も、

うたた寝をしている時も、

布団でぐっすり寝ている時も、

濡れた冷たい鼻を

マネージャーの顔に押し当て、

幸せそうに眠るモカちゃんを

もう抱きしめることが出来ない

マネージャーの寂しさは

言葉には出来ないものでしょう。

 

モカちゃんを捨てようとした

知人が後日、遊びに来た時、

モカちゃんは怯えて

押し入れに逃げ込み、

その人が帰るまで

出て来なかったそうです。

 

よほど日頃から酷い目に

遭っていたのではないかしら?

 

それだけにモカちゃんにとって

マネージャーは救世主であり、

恩人であったのでしょう。

 

マネージャーと過ごした

13年間という幸せな月日の

沢山の思い出を胸に、

きっと、モカちゃんは元気に

虹の橋を渡って行ったはず…

 

モカちゃんの13年間の命を

輝かせてくれたのは、

マネージャーだということを

解っていたかのような

モカちゃんの甘えっぷりが

涙を誘う動画がありますが、

まだ暫くは私も悲しくて

観られそうにありません。

 

うちのお祖母ちゃんと

同じ彼岸の入りの命日なんて、

モカちゃんも徳があるんですね。

 

彼岸は明けたけど、まだまだ

毎日が寂しいことでしょう。

 

そんなマネージャーをどうか

見守ってあげていてくださいね。

 

徳のあるモカちゃんだから、

きっとマネージャーを

護ってくれるに違いありません。

 

改めて、可愛いモカちゃんの

ご冥福をお祈りいたします💐

 

 

 

 

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