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皆様、こんにちは。

 

台風9号、10号が温帯低気圧に

変わったものの、その影響で

ミナキーガーデンはまたもや

暴風雨の為、たくさんの草木や

花が被害に遭ってしまいました。

 

私たちは常に自然災害の脅威と

隣り合わせに生きていますが、

同時に、新型コロナウィルス等の

進化し続ける様々なウィルスとの

闘いの歴史を繰り返して来ました。

 

闘いの歴史=共存の歴史でもあり、

パンデミックを引き起こした強い

感染症としては、天然痘やペスト、

スペイン風邪や香港風邪等という

新型インフルエンザ類に加えて、

エイズ、SARS等の新興感染症が

記憶に新しく、再興感染症として、

かつて日本では死亡原因の首位

だった結核の抗生物質に対して

抵抗性を示す結核菌が現れたり、

ウィルスの脅威は進化を遂げつつ、

私たちの生命にぴったり寄り添い、

この先も生き続けて行くでしょう。

 

化学の事も、医学の事も解らない

私には、新型コロナウィルスが

どうなってゆくのか、今も今後も

全く分かりませんが、とりあえず、

今日の命を大切に、目の前にある

ささやかな幸せに心から感謝して

精一杯生きる努力を怠らないよう、

過ごしてまいりたいと思うのです。

 

蝉たちも、短い夏を惜しむように、

そして、それより短い自分たちの

命の輝きを知らせるように必死に

ミナキーガーデンのタラの木や、

青桐の木に掴まって鳴いています。

 

飛ばされてしまいそうな強風の中、

何十匹もタラの木にとまって鳴く

アブラゼミたちの儚くも力強い歌。

 

どうぞ聴いてあげてください💕