皆様ご存知の平原綾香さん。
そのお父様である
平原まことさんは
サックス奏者として、
安全地帯や、B'z、
スピッツ、山下達郎、
さだまさしさん等、
日本を代表する数多くの
ミュージシャンの
レコーディングやライブに
参加されておりますが、
吉幾三さんの「酔歌」にも
参加されておりました。
担当ディレクターだった
元徳間ジャパンの
長谷川喜一さんから、
その当時のお話を伺った
インターネットTV番組
ミナキーの洒落と歌の日々
オンデマンド放送があり、
いつでも全世界で
聴くことが出来ますが、
探すのが面倒という方に
チラッとお教え致します。
吉幾三さんの名曲中の
名曲「酔歌」の間奏で、
長谷川さんが平原さんに
要求したのは、今まで
どこのサックス奏者も
出したことのない高い音を
「そこのさぁ~てっぺんの
音まで行っちゃってよ!」
という無謀な音を出すよう、
指示しちゃったというから
大変…「それは無理!」
等と言いつつも、平原さん、
なんと!3度目でその音を
出した!と言うのですから
凄いですよね~
その音を出されて、沢山の
サックス奏者が困ったと
嘆いたのは言うまでもなく、
私がライブでお世話に
なっているサックス奏者で
作曲・編曲家の
「隼トシヒデ」さんも
その後の「酔歌」の演奏で、
同じ音を出すのに大変
苦労したとお聞きしました。
長谷川さんの一言が
多くのサックス奏者を
泣かせてしまったんですね。
でも、出来ないことはない
…ということも分かったし、
サックスは泣くものだと
思っている人も多いので
結果、オーライなんじゃ
ないでしょうか…え?
泣くって意味が違う⁉…
そ、そうですよね~(^▽^;)
という訳で、吉幾三さんの
「酔歌」を改めて、聴いて
みると、平原さんの華麗な
サックスの音が染み渡り、
また一段と、吉幾三さんの
思いが胸に迫って来て
秀逸な作品であることを
文句なく物語ってくれます。
22日はその名ディレクター
長谷川喜一さんがゲストに
お見えになりますので、
インターネットTV番組
ミナキーの洒落と歌の日々
お見逃しの無いように…
見逃されても、再放送は
全世界、いつでも何度でも
ご覧頂けるので大丈夫です
が、やはり、リアルタイムの
方が感動が増しますので、
ぜひ、水曜日の21時からは
ミナキーの洒落と歌の日々
忘れずに見てくださいね!
今回はどんな面白い裏話が
お聞き出来るか楽しみです。
YouTubeでも聴けますので
ぜひ、吉幾三さんの「酔歌」
平原まことさんのサックス
演奏と共にお聴きください。