月に一度、近所のサロン(茶論)で
先生からいろいろなテーマに沿ってレクチャーを受ける集いに参加しています
今月は夏目漱石。東京藝術大学で開催中の
夏目漱石の美術世界展に伴っての茶論でした
毎回テーマに沿ってお部屋の設えを変え
軽いお食事もテーマにゆかりのあるものをいただきます
漱石がイギリスで数多くの絵画に影響され、作品を完成させたことから
キュウリやサーモンのサンドウィッチ
当時、イギリスではきゅうりは温室で育つ食物として富の象徴だったそうです
そして、デザートはジャム付きのアイスクリーム
やはりイギリスの上流階級の嗜好品ということです
テーブルには季節のお花をタップリと
イギリス家具でまとめられたお部屋には百合の香りが満ち
クラッシック音楽とともに
漱石の時代へとイメージがふくらみます
最後には漱石が好物だった空也もなかと新茶をいただきました
たぐいまれな才能を持ち合わせた漱石が
出会った西洋絵画の世界
それが数々の作品の中で生きていることに
漱石の偉大さを改めて感じることができたのでした
いつも、膨大な資料とともに先生がいろいろなことを
解説してくださり、毎回自分の世界が広がる喜びを感じます




