月曜日ブログ担当の中村猿人です。
春ですね、いや秋ですね。サンマですかね。
焼きたいですね。今日は少し理論的なお話をするので、脳みそチャイルドシートしてない人は、
( )の部分は合いの手の場所なんで、声に出して気をそらしてね。(ソラマメ空見パーナウェー)


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現在、劇場で公開中の『ELLE』を観てきたんですが、そこからモンモンと考えています。映画のあらすじとかは説明するの面倒いんで自分で調べいただきたいです(いーやさーさー)まあ、衝撃的な作品だった、出でくる人物の感覚が理解不能。わかるのは男は女とやりたくてたまらんバカみたいな生き物ってくらい、映画(映画って言ってるけどここには漫画も演劇も含まれるよーん)のお約束を徹底的に無視している。辛いことがあると泣くとか、理不尽なことに怒るとか全くない、(ヘイユー)ただの感情がない人物なんじゃないかって(ノンノン)あるから更に訳がわからなくて理解できないの。

僕らが物語を観る時、大半の人間は共感を求めている、悲しみも喜びも理解できる程度のことでしか楽しめないのじゃないだろうか。かくゆー僕もそうだ、多少人と違う振りこそしているが、わからない感覚については考えもしない愚か者だ。

本当のリアル(ぱねぇ)な物になればなるほど、理解ができる範囲が狭くなる、この映画の感覚は今、現実に起こりえる感覚だが、映画というエンタメの中では雑音にしか見えなくなってしまう、意味不明はありえないに変わってしまう、疑問を持って物事に向き合うべきだ。(芋虫は前がどっちかわからないので向き合えません、あ、顔とお尻くっつけたらポンデリングみたいだ
、芋虫はポンデリングだったんだ)

自分が現実主義者と高を括っていたが、まだまだ未熟物だ、近所に現実主義を語るものがいるならばこの映画で試せばいい、つまらないなんて其奴がいいだしたら愚か者だ、マーチンバンドでもしてな。(犬は人間の百倍の嗅覚)