自分語り

自分語り

自分の過ごしてきた過去、そして今を書き残すブログ

Amebaでブログを始めよう!

久しぶりに前回の続きです。

 

 

3日後に入院が決まり、慌てて準備に取り掛かりました。

 

超大慌てで仕事の段取りと引き継ぎをしながら準備開始~!


院内で着る服(パジャマ)は病院でレンタルする事が出来るので

 

すが前に誰が着ていたのか分からないのと、レンタル料がかか

 

るので自前で準備。上下3セット、下着も併せて準備しました。

 

テレビだけでは飽きてしまうので、ポータブルのブルーレイープ

 

レイヤーをネットで注文。(地元の家電量販店では良い物が無

 

かった為)

 

タオルや洗面道具、箸やスプーン、シャンプーリンスも購入。

 

院内はWi-Fiが使えないので携帯のプランを変更(コレ大事)

 

買ってから見ていなかった映画や録画して見てなかったDVD

 

やブルーレイ、音楽CDなど大量に準備しました。

 

入院準備の為の3日間は、本当あっと言う間に過ぎ、病院に向

 

かう時間に・・・・

 

病院到着後、医師の診察の際に

 

医師曰く「1週間~10日位の入院予定です。休暇だと思って気

 

楽に過ごして下さい。」と・・・・

 

コロナ禍でお見舞いなどの面会も一切出来ないという過酷な入

 

院生活の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

前回の検査から2日後、血液内科の医師Cに診察してもらう事に。

 

朝、割と早めの時間から検査でした。

 

検査内容は血液検査、肺レントゲン、心電図、検便、骨髄液検査

 

と云う結構な量の検査でした。

 

血液検査は好酸球も調べるのですが、肝機能やコレステロールなど

 

など色んな内容の検査でした。

 

肺のレントゲンと心電図は、好酸球が増え過ぎる事により肺や

 

心臓にダメージがあるか無いかの検査でした。

 

寄生虫確認の検便。薬害が無いか問診・・・

 

問診の中で医師C曰く好酸球が極端に増える要因として考えられ

 

るのが

 

①白血病 ②癌 ③寄生虫 ④アレルギー反応 ⑤不明

 

との説明でした。

 

 

①②の白血病、癌の可能性を調べるために骨髄液を抜いて

 

検査をしたのですが・・・

 

なんとなく「骨髄液を抜く」って腰の骨から抜くイメージですが…

 

なんと実際は…

 

消毒、麻酔、採液という順番で胸の骨(胸骨)から採られました。

 

骨に太い針が刺さる「ゴリゴリ」って感触、麻酔が効いているので

 

痛みは無いのですがものすごく嫌な感じ、針が刺さった後に注射器で

 

吸い取るのですが「ギューン」と吸われる感覚も物凄く違和感!

 

正直、二度とやりたくないです。ちなみに検査結果は約1か月後

 

 

しばらくしてから医師Cが、血液検査の結果の数値を確認して・・・

 

医師C「やはり好酸球の数値が異常に高過ぎです。すぐに入院出

 

来ますか?」と言われ…

 

私「えっ?!にゅ・入院ですか??」

 

医師C「はい、早急に入院して頂いてすぐに治療を開始して下さい」

 

私「わかりました。出来れば数日時間をもらえませんか?」

 

医師C「それでは3日後からの入院で大丈夫ですか?」って事で

 

3日後入院が決定しました。

 

 

今まで生きてきて入院なんてした事無い!

 

入院しないとダメな位ヤバイの?

 

仕事の引継ぎや入院準備など、どうしたら良いんだろう・・・

 

テンパりました。

 

 

ベテランナースに淡々と入院の説明を受けて書類を持って帰宅・・・

 

 

 


 

 

 

 

 

 

10日後、再び総合病院に受診。

 

前回、診てもらった医師Aは不在で、別の内科医師Bが診察して

 

くれる事に・・・

 

前回受診した時と同じように説明から入り、10日間服薬しても改善

 

することなく、悪化した説明をしました。

 

医師B「今日は無理だけど2日後に胃カメラと血液検査してみましょ

 

うか?」と提案を受け2日後に検査を受けることになりました。

 

前回の処方と違う胃薬を、一応2日分いただきました。

 

飲んだけど全く効果無しww。

 

 

2日後検査のために病院へ・・・・

 

最初に採血、腹部エコー、次に胃カメラの順番でした。

 

腹部のエコーは胆石や結石が無いかのチェックでした。

 

画像上では影は見えず。異常なし・・・

 

胃カメラは鼻から入れるタイプでした。

 

鼻からの胃カメラは初体験!びっくりでした!

 

カメラで胃の内面を見ながら医師と会話ができる!画期的!

 

医師Bは私の伝えた症状から胃潰瘍か胃炎の疑いであろうと言っ

 

ていたのですが…

 

実際、カメラで確認すると炎症や潰瘍は一切見られず、メチャ奇麗な

 

状態でした。

 

医師Bも「ん~?おかしいねぇ何もないね。どうして痛いんだろ?」

 

って感じでした。

 

結局、胃カメラでは胃痛の原因の特定ができなかった。

 

胃カメラでの検査が終わり、看護師さんが血液検査の結果を持って

 

こられて…

 

医師Bから衝撃的なお言葉「こんな数値見たことない!」

 

実際に言われました。

 

こっちは何の数値がおかしいのか全く分からない。

 

医師Bは血液検査の結果の紙を片手に説明をしてくれました。

 

異常なほど白血球数が多く237.5(正常値33~86)

 

好酸球比率が68%(正常値0~7%)

 

医師B「この数値はかなり良くない数値です。正直こんなに高い

 

数値は見たことない」と言われました。

 

続けて医師B「明日、血液内科の先生が居られるで、明日もう

 

一度受診してください」との事でした。

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書こうと思った理由の一つに私の罹った病気について

 

あまりブログ記事が無かったので情報が少かったのがきっかけ。

 

罹った病名は『好酸球増多症』でした。

 

入院は8月初旬からなのですが、その前からの体調不良に

 

ついて書いていきます。

 

 

私の体調がおかしいなと思ったきっかけは『胃腸の不調』

 

6月頃(入院2カ月前)から胃腸の調子が悪く日常的に胃が痛い

 

下痢と便秘を繰り返す。

 

空腹時は胃をぎゅっと掴まれる感じの激しい痛み、脂分の多い

 

食事をすると激しく痛み、下る、良くなったら便秘の繰り返し・・・

 

市販の胃腸薬などで誤魔化していたけれど、全く改善しない。

 

あまりにも痛みが激しく、病院にかかったのは7月中旬頃でした。

 

病院は地元の私立の総合病院を受診、初診では『ストレス性の

 

胃炎』であろう、と云う事で胃薬と整腸剤を処方されました。

 

医師A曰く「最近コロナの影響でストレスたまって胃腸の不具合が

 

多いんだよ。薬は10日分出しとくので飲み切ってまだ良くなら

 

なかったらまた受診して」って感じでした。

 

服薬しても、全く改善する気配もなく、痛みはジワジワと増すばかり

 

それから10日間、胃腸の不調を耐えながら服薬しました。

 

10日後、再び受診・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ブログを始めたきっかけ

このブログを始めるきっかけ・・・

 

実は2021年8月10日から9月16日まで血液の病気で入院する事になり

 

その時にゆっくりといろんな事をと考える時間が出来たのがきっかけ。

 

これから、少しずつ「過去の事」、「今の事」、「将来の事」を書き綴っていきたい。

 

 

クリスマスカード画像

 

みんなの投稿を見るボタン