毎年、蚊に刺され痒みに悩ませられ、その都度、なぜ神様は蚊を創造されたのかと考えるのが常です。夏場だけじゃなく、少し暖かくなっただけで蚊に刺されます。家内はあまり刺されないのに私は特によく刺されます。私のほうが蚊に好かれる理由は体臭にありそうです。家内より酒やビール等を沢山飲むし、臭いのでしょうね。散歩中にデジカメで風景や花を撮ろうと一瞬立ち止まっていただけで、蚊に刺されます。ゆっくり歩いていても刺されます。

  その能力はスゴいと敵ながらあっぱれだとも思うのです。

存在理由は分からなかったので「蚊に刺されて痒い箇所にキンカンを塗ると気持ちよかったので、苦あれば楽ありの為に蚊は存在するんだ」と自分勝手に決めていました。

 

以前から、「ビルゲイツが蚊に遺伝子操作した蚊を放った」という話を聞いていたので、昨日『ビルゲイツと蚊』で検索すると「ビルゲイツと蚊の遺伝子操作」とあり、クリックすると、村本尚立(むらもと なおたつ)さんの「村本尚立のウェブサイト」に行きつきました。

  そこには私が知りたかった情報がたくさん集められていて、多くの情報(陰謀や陰謀論も含めて)真摯に対応しておられる姿勢に感銘した次第です。

 

URLは:

ビル・ゲイツと蚊の遺伝子操作 (naotatsu-muramoto.info)

 

詳しくは直接村本氏のウェブサイトに行っていただくとして、

興味を持った文章は、

 研究チーム(遺伝子組み換え蚊を研究)は「野生のメスが、遺伝子組み換えをしたオスとの交尾を避けるようになったらしい」・・・というところ。

事実だとすれば優れた能力だよね。

 

ビル・ゲイツと蚊の遺伝子操作 (naotatsu-muramoto.info)

あと、一部抜粋:

〇 Gigazine もしもこの世から蚊がいなくなったら? 2014年10月1日の記事から抜粋

蚊は、マラリアや黄熱病やデング熱といった病気を媒介している。

地球には3500種ほどの蚊がいて、数百種が人体から血を吸う。

アメリカのウォルターリード陸軍研究所のJittawadee Murphyは言う。

「蚊は、1億年以上も地球に生息してきた。

生態系の一端を担っており、全滅させると蚊を食べている生き物が脅かされるし、蚊に花粉を運んでもらう植物が全滅する事も考えられる。」

蚊は、北極圏のツンドラ地域では雪が溶けると大発生するが、それが豊富な食糧になっている。

ミシガン州立大学の昆虫学者であるRichard Merrittは言う。

「蚊の幼虫は非常に捕まえやすいエサで、それが居なくなると数百種の魚が困ってしまう。

生物の食生活は、遺伝子レベルで受け継がれていて、安易にいじってはいけない。

蚊が居なくなれば、それを食べるクモ、トカゲ、カエルなども影響を受ける。」

蚊の1種である「ヌカカ」は、カカオの花粉を運んでいる。
だからヌカカが全滅すると、チョコレートが姿を消すかもしれない。

デング熱を媒介するネッタイシマカは、フロリダ州でこの蚊を調査した研究チームによると、ヒトスジシマカとの混血が進んでいる上に、ヒトスジシマカによって駆逐されつつあると分かった。(以上)

 

 

ゲイツ達が蚊を絶滅させようと考えているのか、はたまた蚊に遺伝子操作して人口削減を企んでいるのか本当のところは分からんが、蚊が人間より賢いのではないかと思う。

  日本には「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があるが、もっと小さい微生物にも魂がないとは誰が言えようか。

 

「もしも、この世から蚊がいなくなったら?」なんて、正直いって考えたことがなかったが、

村本氏はそのことにも言及されている。

 

 生態系が変わってしまうと大変なことになるのではないかという懸念である。

蚊が小生物の大切な食物原だからなんですね。

 

『村本尚立のウェブサイト』のトップページ (naotatsu-muramoto.info)

 

 

正直、蚊に対する考え方が少し変わりました。

幼い頃から蚊の幼虫であるボウフラが水たまりでたくさん発生しているのを観て知っているのですが、飛んでいる成虫の蚊にしか関心はありませんでした。

 幼い頃に魚釣りで釣った魚をボウフラのいる容器に入れると、魚がボウフラを食べていたような記憶が少しあります。食べたのか吐き出したのか定かでないですが・・・

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。 (^^)/

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