「二酸化炭素を減らそうとするのは馬鹿げている」(ウィリアム・ハッパー教授)
ルロイ・ブラウンさんのブログからリブログさせて頂きました。
私(マーイルマン)の想い:
地球温暖化とか異常気象とか一部の人間が大袈裟に騒いでいますが、長いスパンで俯瞰してみれば、地球は冷えてきていると主張する研究者もおられるんです。
竹田恒泰さん(私はファンではないが)も常々、そうおっしゃってますよね。
私も前々からそのように思っていました。物事を短絡的にしか見れない人間の欠陥の最たるものです。旧約聖書の創世記に人間を創造した神は人間の考えることが悪い事ばかりであることに呆れられ、嘆かれていたことが書かれている。(聖書には嘘が多いとしても、ユダヤに伝わってきた古い文献として参考にはなるとは思います)
例えば、うつ病のことを取り上げてみます。
うつ病という病気は誰が作ったのでしょう。(おそらく医者が作った医原病だと思います)人間は喜怒哀楽はもちろんのこと、毎日と言っていいほど浮き沈みがあり、永い人生においても「栄枯盛衰」とか「塞翁が馬」と言われるように波があるのです。その波は小さい波だったり、大きい波だったりします。
看護師をしていた家内が調子悪いと精神科のクリニックに通院しだしたのは今から20年ほど前の2003年でした。年齢は55歳だった。最初、医者から「うつ状態」と診断されて薬を処方され薬の種類が増えていったようでした。私はネットで「うつ病」を調べまくった。結局、治る病気ではなく、寛かいするだけという事が分かると同時に、薬を飲んでも飲まなくてもほとんど変わらないというデータがイギリスにあった。
今から思えば、人間なんて、躁の状態の時と鬱の状態の時があるだけなのに、短絡的に「病気」だと思い込み、焦って医者に相談する。西洋医学一辺倒の医者はマニアル通りの薬を処方(薬には1次世代、2次世代、3次世代等々あるらしい、)し、「うつ病患者」を多量に生み出してしまうのだろう。
「感情の起伏が激しいのは双極性障害(躁うつ病)の疑いあり」と精神科の医者は言うが、それだって「感情の豊かな人」とも言えるわけです。
個性は皆違うのに、全ての人を何らかの病気と決めつけ、治療という名の押し売りというか詐欺的行為をしているのが現代医学であると言えば言い過ぎでしょうか。
もっと言えば、医者と製薬会社が儲かる仕組みと、そこから多くの税を吸い上げてきた政府?の思惑が見えてきます。
うつ状態や躁うつ状態なんて生きていれば誰にでも周期的といっていいくらい巡ってくるのではないでしょうか。
(次のURLに行くと「躁うつ病」や「うつ病」に関して詳しく解説されていますが、関心のある方は参考程度に観てくださいね。)
双極性障害(躁うつ病)|こころの情報サイト (ncnp.go.jp)
はっきり言って「全ての人は病気である」とも、「全ての人は病気ではない」とも言えます。
ただ、忙しく蟻のように働き続けるのが美徳とされてきた一般大衆はそのように教育・洗脳されてきたという歴史の中で、考えると言う機会を奪われていたともいえるわけです。3密じゃないですが、「話し合ってはいけない」とか、「しゃべる間があれば手を動かせ」とか言われてましたよね。
特に、日本人に必要なことはゆっくり休んでゆっくり考えることではないでしょうか。
医学の世界だけじゃなく、政治や経済や化学や農業、漁業、工業や他の多くの人間の営みにおいて「いいと思って実行してきた」ことが、逆に悪くなってしまったことのほうが多いのではないかと、嘆かわしく思うばかりです。
所詮、人間は神により創造された、神の子であり、霊長類としては最高位にあるとしても、有限の世界に住み、有限のことしか考えられないのだから、自然に寄り添い、静かなる神の声を聞き分けて世界中の民が助け合い、少ない資源を分かち合って多くを望まず、清貧を心掛け歩んでいくしかないのではないでしょうか。
いくら有名になっても大金持ちになっても命を損したら何の得があるでしょうか?
イエスは言った「たとえ人が全世界を手に入れても、自分の命を損したら何の得があるか」
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