「人類削減計画」なんて言葉はあまりも恐ろしくて口にもしたくないのですが、ビル・ゲイツ氏が「人類が増え過ぎたのをワクチンで簡単に調節できる」というような発言をしたという動画がある以上、看過することはできません。

 

「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。(wikipediaより)

 

「人類削減計画」は読んでじのごとく人類を減らす計画であり、「断捨離計画」は持ち物を減らす計画だから、人と物とでは大違いです。

 でも、「人類削減計画」がある特定の超裕福者層の選ばれた人達だけが生き延び、その人達にとって不必要な人間は捨ててしま(殺してしまう)って、快適な生活を手に入れようとしているなら、人を物として扱っている点では同じ思想のような気がします。人も物も大切にしたいものです。

 

私は高校3年生の頃、キリスト教に入信することになるのですが、作家で有名な曽野綾子さんは「愛」についての小説や政治などの話やキリスト教的な小説を多く書かれていたと思います。曽野綾子さんはカトリック教徒だそうで、現在はもう90歳になられているそうです。新聞にも時々曽野綾子さんが執筆されていました。基本に聖書があったようなのですが、ある時、「性善説を信じていたが、性善説だけでは理解しがたい事がある」というような内容の記事があったような記憶があります。ちょうど私も同じように感じていた時期でした。

 

聖書の創世記に神が人間の思い図る事が悪い事ばかりなので、人間を創ったことを悔いて、この地上から滅ぼし去ろうとされ、ノアの家族だけが残されたという話があります。

ノアは祭壇を築き神に燔祭をささげた。

 主は言われた、「私はもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。私は、この度したように、もう二度と、全ての生きたものを滅ぼさない。地のある限り、種まきの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。(創世記8章~9章)

 

やっとのことで残されたのに、彼らもその子孫も心に思い図る事は、幼い時から悪いと神様はおっしゃっています。

  瀬戸内寂聴さんもおっしゃっていたように、気に入らない人がいたら憎めばいいし、怒ってもいいと思います。でもね、行動に走ったり、策略を考えたり、人を貶めたり危害を加えたり、殺生したりすると、ブーメランのように自分にかえってくるのではないでしょうかね。

みんな性格も容姿も違うけれど、同じ神の子供なんですからね。

 

 先日、「パンダはなぜ可愛いのか」って放送聞いてると、身体の模様と目が大きくて垂れ目だからと言ってました。私は思いました。それもあるけど、すぐ転んだり、失敗が多くて「馬鹿な子ほど可愛い」という親心になっているからかも、と。(神の立場になって考える?)

 

 それとね、自然災害を必要以上に恐れることはムダです。なぜなら、人間には分からないことばっかりですから。「専門家」と称する方々は、さも知っているごとく雄弁に語るが恥ずかしくないのだろうか?「無知の知」の意味さえも理解していないのかもね。

 

本当に偉い人は神様から学ぶんです。神様から学んだ方は歴史上に多くおられます。ゴータマシッダルタもイエスも中山みきも神様から学んだ方でしたね。

 

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。(^^)/

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