昨日、テレビ「ザ!世界仰天ニュース3時間スペシャル」で過去にオウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件などの悪行の内容を久しぶりに聞いた。忘れてはいないけれども他にも悲惨な目に余る事件が後を絶たないですからね。

 息子をオウムから救い出した永岡弘行さんの話や、息子さんがインドに出向いて「麻原尊師がダライ・ラマと会った」という話が事実かどうか確かめに行ったら、ダライ・ラマとは会ってなかったと判明し、オウム真理教を脱会できたという。信者もある意味、教祖に騙され人殺しの手伝いをさせられ、人生を無駄にしただけでしたね。

 

 

妄想なのか言い訳なのか?

 

 

比べても仕方ないけど、文教祖のほうが

一枚上だったようには思う

 

 

 統一教会(現在は家庭連合と名称変更)もサリンは撒かなかったとはいえ、多くの信者が不審死したり、信者の家族の多くが苦しむ結果となり、非原理の者(信者でない人)は多額のオカネを霊感商法で騙し取られたのでした。サタン世界(統一教会の信者以外以外を指す)から万物(オカネ)を奪い返すことを「復帰」と呼び、詐欺商法(霊感商法)を正当化して、実行してきたのでした。奪い返したオカネは神にいくのではなく、いったん全て文教祖の元に行って、文教祖が采配していたそうです。(少しは幹部が横取りしていたという話もあります。)文教祖生誕地の北朝鮮にも莫大なオカネが流れたそうです。

 

 話は変わりますが、『聖書と歴史の学習館』は統一教会の傘下の会社なんでしょうか?「讒訴条件とか蕩減条件」などの統一教会の専門用語が使われていますよね。統一教会がキリスト教から異端扱いされていることを理解したうえで覗いてみるのなら参考にはなりそうです。

http://www.lets-bible.com/

 その中に、次のイスラム原理主義とは何か に関して解説してる内容が笑えるというか、やぶ蛇じゃねーの?と思ってしまう。一部引用すると:

  イスラム原理主義のイメージとテロリスト イスラム原理主義と聞くと、多くの人は、アルカイダ、タリバン、ISなどの名とともに、テロリストをイメージすると思います。しかし、イスラムのテロリストは、イスラム教徒の中のイスラム原理主義を支持する人たちの中のごく一部の人。必ずしも「イスラム原理主義=テロリスト」とはいえないのです。テロリストは、あくまでも、「イスラム過激派」であり、「イスラム原理主義」とは、考え方・世界観(イデオロギー)が全く異なります。そのため、両者は明確に区別すべきものと・・・・・

                                 

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.lets-bible.com/topics/islamic_fundamentalism.php

 

 統一教会も極端な原理主義であり、一般のキリスト教からは異端視され、入国を禁止している国も少なくないというからね。日本でも犯罪人は法律で入国できないから生前の教祖も入国できなかったよね。

 

それにしても、どうして人を騙したり奴隷のようにこき使ったり、殺人を正当化するような極端で過激な言動ができる人間が生まれてくるんだろうと不思議でならない。

 

 ラッキーのその後の画像を追加です。(・・;)

 

 

 

 

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