我が家は完母ではありませんが
まあまあ母乳中心で育てています。
低体重児だったこともあり
免疫や体重増加のために
母乳が1番良いと聞いたからです。
(赤ちゃんが大きくなるように、低体重児の母はハイカロリーな母乳が自然と出るらしい)
胃に負担をかけないし
いつでも好きなだけ飲ませることが
出来るので、正直・・・
私は粉ミルクより楽(笑)
でも、息子が産まれた直後は
とんでもなく大変でした。。。
なぜなら、
普通であれば産まれてすぐに
直接授乳することが出来るため
色んなことがスムーズだったかと
思うのですが・・・。
息子は低体重&CPAMベビーだったため
直接授乳が出来るようになるまで
時間がかかったからです。
分娩台の上で、
胎盤が剥がれた瞬間から
母乳は出てましたが、
吸ってもらえないと量も増えないし
止まってしまう。
息子に飲んでもらうためには
自分で搾乳して
母乳量をアップ&哺乳瓶などで
飲ませる必要があります。
最初は、助産師さんに
マッサージをしてもらいながら
シリンジと呼ばれる注射器で
母乳を集めてもらってました。
マッサージはなかなかの激痛で
地味に辛かったですけど、、、
それよりも辛かったのは
自分で絞って集めること!!
産後2〜3日の母乳量なんて
僅かのものです。
その一滴一滴を無駄にしないよう
痛みに耐えながら、
自分で絞ってシリンジに貯めるのが
無茶苦茶難しかった。。。
思わず、
お見舞いに来てくれていた旦那さんに
シリンジを渡して、
手伝って貰ったぐらいです。
私の掛け声に合わせて絞った母乳を
注射器で旦那さんに吸って貰ったのは
今となっては良い思い出かもしれない。
そして、その必死な姿を
助産師さんに目撃されて
笑われたのは‥‥
息子が大きくなったら
教えてあげよう
と思います(笑)