不安になることの多い
妊娠期間中でしたが、
旦那さんのポジティブさには
助けられました。
状況がどんなに悪くなっても
絶対に大丈夫と言ってくれる
相手がいることは救われます。
息子が無事に産まれてくることを
誰よりも信じて疑わなかったのが
うちの旦那さんでした。
不思議なことに・・・
1日に3回受けていたNSTですが
旦那さんが一緒の時だけは
ほとんど心拍が下がりませんでした。
我が家が病院から近いこともあり
朝、昼は仕事で無理でしたが
夜は必ず毎日お見舞いに来てくれていたんです。
なので、毎晩のNSTは夫と見守っていました。
この32週0日の日の夜も
あんなに下がっていた心拍が
自分でもビックリするぐらい
120~140で安定していました。
主治医の先生が
「これだと、毎回旦那さんにいてもらわないと!本当に驚くぐらい、パパがいる時は下がらないね」って
言われるぐらい
その後もずっと下がらなかったです。
ポジティブな人は
そこにいるだけで
パワーが出てるんでしょうか?
それとも、息子が
「パパは心配しないで、お仕事に集中してね、僕は元気だよ!」って
お腹の中から伝えようと
頑張ってたのかもしれません。
あと、
妊娠中に夫が言ってくれた言葉で
私を勇気づけてくれたものが
もう1つあります。
肺に嚢胞があると分かった時に
出産後に手術する可能性が
あることを知りました。
産まれてすぐに
一生残る傷ができるかもしれない。
その傷で悩んだり、イジメにあうかもしれない。
心配する私に、
旦那さんが言ってくれました。
「例え傷が残ったとしても、男の子は友達に自慢するよ。かっこいいって友達から言われることはあっても、いじめられたりしないから大丈夫」
赤ちゃんがたまたま男だったから
言えた言葉なのかもしれませんが、
女の子でも、違う言葉で
励ましてくれたような気がします。
そういうポジティブなパワーって
本当に強いなぁって・・・。
私は息子の妊娠&出産で
旦那さんに教えてもらいました。