「誤発信防止 2023」というアプリを見つけました。

説明を見ると

・誤発信しないように発信ボタンをタップした後、確認画面を出す。
プレフィクス番号を付加することができるし、プレフィクス番号のメニューも出せる。

とあります。

「プレフィクス番号を付加でき、しかもプレフィクス番号のメニューも出せる」

というのは、
「G-Call」を使っている私にはなかなか魅力的なアプリです。

さっそく、Xiaomi Redmi Note 10 Proにインストールしてみました。

インストール後に、

・「連絡先へのアクセス」
・「電話の発信と管理」
・「デフォルトの電話転送アプリとして設定しますか?」


を許可します。

また、「誤発信防止 2023」の「アプリ情報」の

「バッテリーセーバー」で
・「バッテリーセーバーを制限なし」

「その他の権限」で、以下を許可します
・「バックグラウンドで実行中に新しいウィンドウを開く」
・「ポップアップウィンドウの表示」


しかし、


残念ながら、Redmi Note 10 Pro(Android13)で、
「誤発信防止 2023」は安定して動作しませんでした。


どんな状況かというと、

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インストール後一旦は正常に動作したが、その後すぐに発信確認のポップアップ画面が出なくなった。
ポップアップ画面が出ない時には、戻るボタンをタップすると、発信確認画面がポップアップする。

そして、設定しても残念ながらプレフィクス番号のポップアップ画面が出ない
-=-=-=-=-=-=-


こんな状態なので、残念ながら常用を諦めアンインストールしました。

* 「誤発信防止 2023」については、以下が参考になります。

 



さて、次にお試ししたのは、

「Call Confirmation」


・発信ボタンをタップした後に、誤発信防止の確認画面がポップアップされます。

 (3秒以内にスワイプして発信しないとポップアップが消えて発信はされません)
・標準の電話アプリだけでなく、サードパティアプリの「Quick電話」でも、誤発信防止の確認画面がポップアップされます
権限の許可は一つも求められません

結論
正直、プレフィクス番号を扱えるようになるというのが当初の目的だったのですが、
「Call Confirmation」は、権限の許可を一つも求めないところが好ましいので、
しばらく使ってみることにします。