Androidタブレットに、Bluetoothキーボードを接続して使うことがあります。
物理キーボードは、自宅にいるときは日本語配列キーボードを使いますが、外出するときに持ち出すコンパクトなキーボードは英語配列です。
また、私はパソコンを使い始めた頃より、「A」キーの左横にある CapsLockキーを Controlキーとして使っているので、Androidでもキー入れ替えが必須です。
長年キー入れ替えを行うために、「日本語106_109キーボードレイアウト 1.3 」というアプリを使っていたのですが、このアプリはもう Playストアから消えて久しいのです。
それに代わるアプリをなかなか見つけることができずにいました。「キーレイアウト」などの語句で検索するのですが、見つけられませんでした。
ちょっと困っていたのは、いつの頃からかキーボードに刻印された文字と違う文字が入力されるようになっていました。それは、例えば「( 」や「 )」などの使用頻度の少なめのキーだったので、「なんとかならないものか」という思いを抱えたまま我慢して使っていたのです。
ところが、今日正常位動作するキー入れ換えのアプリを、偶然見つけることができました。
<ハードウェアキーボード配列変更> というアプリで、英語配列キーボード用と日本語配列キーボード用の2種類があります。
タブレットに両方をインストールしました。
これで英語配列であれ、日本語配列であれ、Bluetooth接続キーボードをスッキリとした気持ちで使えるようになりました。
備忘録として、設定の仕方を簡単に書き残しておきます。
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物理キーボードを接続した状態で、
タブレットの「設定」の中から「キーボードと入力方式」とか「キーボードと言語」などという設定を見つけて開きます。
すると、物理キーボードを接続している場合は、「物理キーボード」という項目がありますので、タップします。
接続しているキーボード名があるのでタップします。
「キーボードのレイアウトを設定」をタップします。
キーボードレイアウトの選択ができるようになるので、目的のレイアウトを選択してチェックします。
私の場合は、CapsキーをCtrlキーに変更するレイアウトを選んでいます。
あとは、「戻る◁」ボタンで戻るだけです。