karakubuyミリタリーの国別特徴

我々が戦地に赴くことはおそらくない。

 

しかし、シビアな環境に身を置く兵士たちのために開発されたミリタリー服には

憧れを抱くし、グッとくるのが男という生き物なのだろう。

 

極限まで考え抜かれた合理性に、過酷なフィールドにも対応する耐久性……。

 

 

そしてなにより、荒々しさが香り立つそのデザインに心惹かれ続けてきた。 

 

今年の秋冬はミリタリートレンドが隆盛。改めて武骨で男っぽい装いに浸るには絶好の時期といえる。

 

そこで、ミリタリー気分にミリタリーの国別特徴をご紹介したい。

 

皆さんに国ごとの特徴を知って、より買い物を楽しんでくだい。

 

  アメリカ軍

 

ディテールについて

ほぼ全てのディティールは合理化されており、

ポケットは大きく物を 沢山入れられるように、

また効率よく作れるようにミシンでサッと 縫っているのがほとんどです

 

特徴

いい意味でミリタリーっぽく、大雑把で大きな作りです。

 

他の国に 比べて、ファッション的に作られていないのに、

合わせると1番ファ少 ション的になる、そんな魅力があります

 

おすすめ代表アイテム

 

(Civil Air Patrol)MA-1フライトジャケット

 

KaraKuの代表的モチーフである"(Civil Air Patrol)"が

落とし込まれた人気ランナップ!

 

耐久性・防風性の抜群の生地を使用、

中間気候に着やすいように中綿を抜いたライトMA-1の仕様になっています。

 

 

 (CWU-45/P)MA-2レザーフライトジャケット☟

 

 

CWU-45P は、アメリカ陸・海・空の三軍および海兵隊において制式採用されている、インターミディエートゾーン用現行型フライトジャケットである。

 

MA-1のアップデートバージョンなので、別名はMA-2。

 

本アイテムは今どきなビッグシルエットにアレンジしつつも腕にポケットなど機能的なディテールをしっかり踏襲しています。

 

表地は防寒性と保温性をもっと高めるためのレザーと、インナーはポリエステル100%で耐久性が高いのも魅力です。

 

袖や裾にはブラックのリブを配置し、フラップ同様、

外からの風を防ぎジャケット内をあたたかく保ちます。

 

男らしさが満ちるバイカースタイルも生き出し、

タウンユースからアウトドアまで幅広く活躍します。

 

  イギリス軍

 

ディテールについて

ある程度合理化されたディティールですが、

ポケットの裏にパイピング (綺麗な始末)を施していたり、

所々スラックスの延長線上の ようなディティールが確認できます。

 

特徴

生地やティティールは、戦場に最適化されたモノが多いですが、

サイズ感は細く極カシンプルな出立ちで、

着こなす姿は紳士を連想させるようなアイテムが多いです。

 

おすすめアイテム

 

グルカパンツ ミリタリー

モダンシックな本格ミリタリーパンツ

コットン生地をウォッシュ加工して、自然な風合いにしました。
 

定番のグルカパンツはウエスト調節が可能で、

お好みに合わせて6段階に調節できます。

 

 

  イタリア軍

 

ディテールについて

 

ダブルステッチ (シングルよりも強度が高い)を採用していたり、 

細部は軍服らしく機能美が光るディティールです

 

特徴

 

ファッション大国らしく生地に光沢があったり、

全体的こ華や かで色気があるデザインが多く、サイズ感もスタイリッシュでいい意味で軍服らしくないアイテムなのが特徴です。

 

おすすめ代表アイテム

 

イタリア軍 パラシュート型パンツ

イタリア軍空挺部隊に1970年代に採用されたパラシュートパンツとは、

パラシュートで敵陣へと落下する部隊が着用したもので、

 

脚が動きやすいように全体をゆったりとしたフォルム、

裾口から空気が入り込むのを防ぐために絞れる構造の仕様が特徴。

 

 

 

 改良型 パラシュート型パンツ☟

 

フロントにビッグフラップポケットを二つ配置したのが特徴、

機能性を更にUPさせ。動きやすい裾絞りの仕様をしっかりと保留。

 

グレー、ブラック、カーキとアーミーグリーンの4色展開、

7サイズ展開でバリエーションが豊富。

 

マルチポケットのデザインで用途に合わせた収納ができる機能性に優れた仕様になっているので、様々な雰囲気が楽しめる。

 

 

  フランス軍

 

ディテールについて

 

フランス軍は実戦向きのアイテムを作る技術に出遅れ、初めの 頃の軍服はまるで仕立て屋がスーツを作るのかのような綺麗で凛 とした佇まいの軍服で、後期 (主にWWII)になるにつれてよう やくワークらしい簡略化した作りに移行していきます

 

特徴

 

全体的に凝っている作りの服が多く、曲線を用いた中性的で 丸みのあるシルエットのアイテムが多いです。また、技術が出遅 れた故に高い完成度を誇り、各地から評価されています

 

おすすめ代表アイテム

 
M-38 フランス軍モーターサイクルジャケット

 

 

フランス陸軍のオートバイ部隊に採用されていたM-38モーターサイクルジャケットをKARAKUBUYで忠実に再現しました!

 

美しい曲線を描いたダブルブレストのフロントに適度なシェイプが入ったウエストライン、襟裏にはチンストラップ付きで襟を立てた際のディテールが非常に秀逸で他には出せない存在感を感じさせます。

 

襟を覆うようにデザインされた幅広なチンストラップは防風性にも優れています。

 

 

 

 

フランス軍 (M-64)カーゴパンツ☟

 

 

近年市場から消えつつある超希少なアイテム、フランス空軍で1964年に採用されたカーゴパンツであるM-64カーゴパンツをKarakuが制作。

 

M47は極太シルエットなのに対して、本アイテムのM64は太すぎず、細すぎず、すっきりと洗練されているストレートなシルエットを採用しているので、野暮ったさもなし。

 

フランス軍の採用していたM-47パンツの後継モデルで空軍用に作られているため、膝は2重に補強されたダブルニー仕様や、サイドのカーゴポケットも忠実に復刻。

 

空軍用に作られたているため、激しい動きやポケットなどから小物が落ちて操縦などに支障が出ないようボタン留めのフラップなどもリアルに再現されています。

 

 

  スウェーデン軍

 

ディテールについて

 

スウェーデンの弱点は『寒いこと』。

 

よって、防寒対策がしっかり と施されています。生地の密度や厚み、

襟の高さなどをよく観 察すると、目的の背景が見えてきます

 

特徴

 

全体的に他の国にはない色味 (濃いグリーン)と、

比較的ゆっ たりしたサイジングが特徴です。

 

アシンメトリーといった強烈なデザ インも特徴で、

個性豊かさなアイテムたちが魅力です

 

おすすめ代表アイテム:

 

 

60年代のスウェーデン軍 モーターサイクルジャケットをベースとして復刻。


防風性を高めたアシンメトリーのフロントスタイルが特徴的で、ビンテージミリタリーならではの無骨な雰囲気を漂わせています。

 

とてもがっしりとした厚手のコットンキャンバス生地が使用されており、着用につれての馴染みや風合いの経年変化にも期待できます。

 

 

 

スウェーデン軍 (M-68)ユーティリティパンツ☟

 

 

ヴィンテージミリタリーの中で人気の高い、スウェーデン軍のアイテムであるユーティリティパンツが登場。

 

80年代にスウェーデン軍に官給されていたユーティリティ(作業用)のトラウザーなので機能的すぎないシンプルな佇まいが魅力の一本。

 

 

本日のご紹介は以上となっております。
いかがでしたでしょうか?

 

※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、
変更する可能性がございます。ご了承ください。

 

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