~My breath is My life ~

カラコロの庭へようこそニコニコ

 

 

 

 

昨今、大人も子どもも自己肯定感の大切さということが言われ続けていますよね。

 

 

 

 

そもそも自己肯定感とは何かと言ったとき、私は

 

 

 

 

〝自分をまるごと全部受け入れる力〟とか、

 

〝自分にまるっとOKを出せる力〟だと思っています。

 

 

 

 

自己肯定感が低いというのが絶対ダメなこととは言わないけど、やっぱり高い方が生きるのは楽ですよねグラサンキラキラ

 

 



子育て中の親御さん達にとっても大変気になるワード〝自己肯定感〟

 

 

 

 

試しにアマゾンで「自己肯定感 ・ こども」と検索してみるとそんな本がザックザク出てきました。

 

 

 

 

「子どもの自己肯定感が高まる○○」

「子どもの自己肯定感を育てるために」

「子どもの自己肯定感は、親の自己肯定感で決まる」などなど・・・

 

 

 

 

〝自己肯定感のある子に育って欲しい〟という親の願い、

 

 

 

 

私もまだ子育て中なので、その気持ちはとてもよく分かります。

 

 

 

 

だけど考えてみたら、自己肯定感が低く生まれてくる子っていないんじゃないかと。。。

 

 

 

 

赤ちゃんの頃は誰でも、ある種の全能感のようなものを持っていると聞くこともありますが、

 

 

 

 

おっぱいをもらったりオムツを替えてもらうのに、「いやあ、お手間をかけて申し訳ない」みたいな赤ちゃんっていないですよね、多分ですけど(笑笑)

 

 

 

 

その ちゃんとあったはずの、持って生まれたはずの自己肯定感を下げてしまう原因はいろいろあるのでしょうが、

 

 

 

 

中でも一番大きなものは、

 

 

 

 

子どもが自分で決めたことに対して、親や周囲にダメ出しをされてしまうこと 

 

 

 

 

ではないかと思うんです。

 

 

 

 

こういう事って、思っている以上に子どもは傷ついていると感じるんですね。

 

 

 

 

子ども自身もそこまで自覚はないかもしれないですけどね。

 

 

 

 

自分の子供時代を振り返ると、みなさんはそういうことって無かったですか?

 

 

 

 

私はありましたねーー  で、その時はしぶしぶ親の言うことを聞いたんですけど、

 

 

 

 

それが、そのとき自分が思っていた以上に根が深くて、そのあと大分長いこと、大人になってからも根に持っていたっていう...笑い泣き





まあそれも子どもの時の私が自分で選んだ体験なんですけどね。

 

 

 

 

子どもが自分で「こうする!」と決めたことに対してダメ出しをされ、結局は言われたようにすることになる。そういうことって、大きいことから些細なことまで色々あると思います。

 

 

 

これをゼロにすることはちょっと難しい。

 

 

 

 

でも、日々の生活の中でこれがしょっちゅう繰り返されていると、

 

 

 

 

賢い子や優しい子ほど親や学校の先生の先手を打って、NOと言われそうなことはなるべくしないようにしようってふるまうようになりますし、

 

 

 

 

そんなことを続けているうちに、もう自然と子どもは無意識下に、

 

 

 

 

「自分には正しい選択をする力がない」 とか

 

「自分には決める権利はない」

 

 

 

 

そんな思い込みが知らぬうちに刷り込まれていって汗

 

 

 


更に、親に言われた通りにやったことが上手くいけばいくほど、その思い込みがどんどん強くなっていってしまうということもあせる

 

 

 

 

そんな風に子供時代を過ごした後で大きくなってから、自分の考えで決めなさいとか動きなさいって言われても困っちゃいますよねあせるあせる

 

 

 

 

子育てでダメ出しを全くしないっていうことは、なかなかの至難の業ということは重々承知の上なのだけど、それでもやっぱり子どもを

 

 

 

 

自分の意思を持ったひとりの人として、

 

自分の答えをちゃんと持っているひとりの人として、

 

自分で決めることが出来るひとりの人として、

 

信じて尊重していけたら、

 

 

 

 

〝自分の意見は尊重される〟

 

〝私は自分で決めて自分の意志で動ける〟

 

 

 

 

子どもはそんな思いを自然と持つようになるし、

 

 

 

 

最終的・総合的には、そちらの方がうまく運んでいくんじゃないかなクローバー 

 

 

 

 

私の経験からもそんな風に感じています。

 

 

 

 

もしそれで何か失敗したとしても、、、

 

 

 

 

「やっぱりコチラの言ったとおりにしていれば、、、」というような野暮なことは決して口に出してはイケマセン(たとえ一瞬言いたくなったとしても笑い泣き

 

 

 

 

失敗するという経験を子どもから奪わない。

 

 

 

 

本質的なところで見ると、それって一見失敗に見えるだけだったりしますしね。

 

 

 

 

そして時には親の経済的な出費が伴うこともあります。

 

 

 

 

我が家も習い事のことやその他で何度かありましたね。

 

 

 

 

でも私は経験・体験に勝るものはないと思っているので、それは損失じゃないと捉えるようにしているんです。

 

 

 


実際しばらく経つと、ほとんどのことが「あれで良かったな」って思えるんですよねハート

 

 

 

 

子どもを信じるって、やっぱり私たち親自身が自分を信じていないと難しいことだったりしますから、また別の回で大人の自己肯定感についても書いてみようと思います。

 

 

 

 

今日もみなさんと繋がれて嬉しいですニコニコ ありがとうございます虹


 

 

 

ではでは、ごきげんよう~音譜音譜

 

 

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

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