私は、昔から割とポジティブにものを考えるクセがあって、
以前はその方が生きやすいし、それでいいと思っていました。
なのでネガティブに思えることが起こった時には、その出来事のポジティブな面を探し出しては、
「コレにはこんないいこともある」と変換してから受け入れるようにしていたんです。無意識だったけど。
そのままじゃあ、受け入れにくかったのでしょうね。
まあそれもひとつのやり方で、別に間違いとかではないのだけど、、、
今思うと、
「ずいぶんと面倒くさいことやってたなーー
」
」って思います。
だって本当は、
起きる出来事ってすべて中立で、いいも悪いもないのだから
中立の出来事に対して、私が勝手に「これはいいこと」「これは悪いこと」って意味づけしていただけでね、
本当は、ただただ目の前で起こったことをまるっと受け入れちゃえばいいだけだったんだって。
〝受け入れる〟って、実はものすごくパワフルなコトなんですよね。
一見「これは問題だ」と思ったことも、いったんそれを受け入れてみる。
それに抵抗せずに。
それと戦わずに。
そうすると、意外とすんなりコトが進んでいったということはありませんか？！
病気でも対人関係でもなんでも、問題が起こったとき、そこでもがけばもがくほど、その問題が力を増していくんです
エネルギーの法則として、人は意識を向けたもの、フォーカスしたものをどんどん具現化していきますから。
『受け入れる』という言葉は、私の大好物なので(笑)、これについてはまた書きたいです
ではでは、今日も一日ごきげんよう～