3月27日 念願の「蓼藍」を蒔く


ネットで注文したタキイの種が来た。

一番の楽しみだったのが、「藍」。いつか自分の栽培した「藍」で草木染をしてみたいというのが密かな夢であるので、今日その一歩である、種まきを実行する。

西の小屋の南には、昔生ごみ捨て場で、今は何にも使われていない空き地がある。(もちろん家の敷地内である)長年の生ごみのおかげできっと栄養分たっぷりになっているであろうこの土地はこっそりと気になっていた。日当たりも悪くなく、いい感じに雑草も生えているので、ここに植えることにした。


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もちろん耕したりはしない。自然、自然。肥料もまかない。園芸用の土とかも使わない。


家の裏の粘土質の土と、細かく刻んだ藁と水を混ぜ(壁土風)、それに種を練り込む。

半分の種はそれを団子状にして、藍畑(生えるかどうかはわからないがとにかく藍畑なのである)の両方の端のほうに適当に投げる。

残りの半分は、中央に柵を作り、2さく植えつける。浅く穴をほり、粘土ごと蒔いた。

機嫌がよければ、目を出してくれるだろう。お願いします。


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同時に、家の縁側の前に、カモミールを蒔いてみた。

こちらは小石交じりの土質で乾きぎみなので、上手く生えるかなぞだが、カモミールは雑草系の強さがある気がするので野生の力を信じてみよう。


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