IDWから出ている"スクルージおじさん"の #23 #24 #25をまとめた単行本、

8冊目のTPB  "The Third Nile"



★いま購入できる洋書 → オススメまとめ①

前に7冊目まで簡単に紹介していた続きで、8冊目と9冊目の紹介で~す


私はComicsで購入しててTPBは1部しか持っていないため、インダックスを参考に書いています。※TPBの情報ページはこちら♪



8冊目のTPBは Cavazzanoの長編とJippes作品が掲載されてて、欧州で人気のアーティストSilvia Ziche(画像右側)もあって、とってもオススメしたい1冊です!

特にJippesは、私が前から欲しかったショート作品(↑画像左側)が掲載されてて、私的にお買い得(笑)

スクルージの"従兄弟のダグラス"も登場しています (レアキャラ 笑(キャラ紹介)


あと Lala Molinariのいい時期の作品を引張ってきてる!彼女のスクルージも可愛いいから載せて欲しい~


★4/10に発売の9冊目のほうは、
IDW  Uncle Scrooge #26 #27 #28をまとめた内容で、スクルージの追っかけキャラ、ブリジッタが登場しています。



Romano Scarpa作品が多めです。

ScarpaのアシだったCavazzanoの初期作品が一緒に載ってるのも面白い構成…w


この頃の勢いと味があるカバツァノ作品も大好きです♪


↑ジョン・D・ロッカーダックも登場しています

ダックテイルズ感想#7で載せたバークスのロッカーダックとは風貌が少し違いますが、同一人物です。欧州あるあるで、こっちの姿のほうが活躍してて有名です。



★今更トリビア(^w^;) 他にも、別人のようになってるクアックファスターとか…  イタリア人らしい明るい性格のジャイロとか…   国と作家によって描かれ方が違います。


このシリーズでは、いろんな時代の色々なアーティストの作品が掲載されてて、初めて英語で掲載されるものも多いため 集めててとても楽しいです♪

Romano Scarpaに代表されるイタリアの作品は、バークス寄りのアメリカ作品よりも 旧ダックテイルズの世界観に近く、自由で明るいスラップスティックな雰囲気があります。

読み物としてはバークスやローザ作品に敵うものは無いと言えますが、自由で明るい世界観も、ダックテイルズ好きさんだったら きっと楽しめるのではないでしょうか。

(*^▽^*)