珍しくパークの話題~っ☆このブログらしく、少し斜めな視点でまいります。
とっても いまさら感が半端ない・・・ディズニーシー
『マクダックス・デパートメントストア』です。
(/-\*)イヤン



現在はダッフィーのお店として売り出してるスクルージおじさんですが、
もともとはスクルージさん自身のグッズを販売してたり、店内に自分の銅像と肖像画をいくつも飾っている、アメリカン・ウォーターフロントで一番大きな"百貨店"です。



2001年にTDSと同時にオープン。



その時のディズニーファンの記事
(小っさいので粗いですw)


ぬいぐるみ、貯金箱、服、ストラップなどの雑貨もあったんですね♪
キルト衣装のぬいぐるみ等、海外のダックファンからすれば羨ましい話…


TDSのアメリカン・ウォーターフロントは、20世紀初頭の舞台設定ですが、原作だとスクルージマクダックは 1867年生まれで…   伯父さん、まだ40~50代のお話。でも、そんな細かい事は気にしない w(・`ω´・)
プリンセス達だって時空を越えて存在している世界ですから気にしないったら気にしない。"スクルージおじさん"は、初老の"なんちゃって紳士"です。


そんなコトよりも、今回は ニューヨークのスクルージさんと、コミックスの世界を簡単にクロスオーバーさせてみよう~ と、思っています。
皮肉にも カールバークスが亡くなった翌年に開店したデパートメントストア・・




初期のグッズ。

この設定では、クロンダイクのゴールドラッシュでリッチストライクしたスクルージが、ニューヨークで質屋を開店し、洋品雑貨の卸問屋を始め、やがて人生で初の贅沢と呼べる豪華な"百貨店"を開店し、自分のグッズも作っちゃって大ヒット… それが1910年。とゆうお話です♪

だから マクダックスの記念金貨には、1910の年号が入っています。


百貨店の隣(同じ建物の奥)には、洋品問屋と質屋の内装が残っているスペースもあり、それら全てを所有しているのはマクダックス・エンタープライズとなっています。



伯父さんの絵画、大きいものは正面から入ると良く目立って見えますよね(*^^*) スコットランドのマクダック城をバックに、一族の衣装を着た自分の姿!もぉ~w




壁に飾られた四つの肖像画には、貪欲(どんよく)、強欲、金次第、倹約。
と ゆう意味が込められているそうです。




常に高みを目指す。小銭でも儲けに繋がる。世の中金次第。初心を忘れるな。
私としては、↑~って意味だと解釈致しましたw




頭にかかるお札は、知恵が金を生み出す…とゆう事でしょうね。
パパの教え 、"力のない者は知恵を使え" に通じています♪


$「なぁに、頭使わないとリッチにゃなれんからな!」<アニメ


肖像画はカールバークスの絵柄に良く似せていますね。服がちゃんと赤色なのも、いい感じです♪




ファーストダイム(幸運の金貨)を持つ伯父さんの姿!
心に誓った「まっとうに稼ぐ」は、倹約に含まれるのかな?


他にも、"Time is Money" 時は金なり。の文字と、前に書いた "Fortuna favet fortibus" 運命の女神は勇者に味方する。といった座右の銘が 当時の新聞やグッズに見られました。



ちなみにスクルージさんが世界一のお金持ちになったのは60歳を過ぎてからです。(^w^)



コミック、アニメ、パークの設定をざっくり並べると・・・

クロンダイクで資金を貯め、
首都ホワイトホースに移り銀行家になり、
様々な事業を成功させた。
最初のオクラホマでは騙されたけど
石油が出たおかげで儲かり・・  
やがて、NYで質屋を開店し、
百貨店まで成長させた。
そして世界一の億万長者に!


・・↑とゆう事ですね?
まさに努力のおじいちゃん。

世界中でいろんな事業を手掛けたひとつが、ここニューヨークにあるのネ!\(^^)/


その頃、妹達はカリソタのダックバーグに居たわけです。ケンカ別れする前ですから。

※カリソタとは、カリフォルニアに良く似た架空の土地です。実はディズニーランドとダックバーグは、地図上で同じ位置にあるのですヨ~。ステキ♪






では、長くなりますので 続きます~
次回は 伯父さんの古い知人、テディ・ルーズベルトです。