昨夜はパルメイト出雲にて
広くて深いビールの世界を楽しむ講座
第1回目がありました
ビールがすきだ!!!
私はビールがも好きだ!
ようこそ!クラフトビールの世界へ
ということで…
講師は石見麦酒工場長の
山口巌雄さん
石見麦酒は
島根県西部の江津市にある
クラフトビールの醸造所
ご夫婦で立ち上げた9坪のブルワリー
この地域・江の川の恵みを最大限に活かし
個性豊かで面白く可愛らしい
クラフトビールを醸造しておられます
1回に醸造するビールは100ℓから150ℓ
1週間では350㎖で約1000本分くらい
少量で手間もかかる上に
醸造設備はほとんどが手作り‼︎
麦汁冷却管もホームセンターで材料をそろえ
2.30万かかる費用を2.3万で作っちゃったり
発酵タンクだって
既成のチェストフリーザーを使い作って
発酵タンクは今では特許まで取得
個性豊かなフレーバーは
地域の人が育てた果実や野菜だったり
地域の人に愛されている素材だったり
石見の素敵がギュッと濃縮されたような
そんなクラフトビール達
ラベルだけでハートを鷲掴みにされる
可愛らしいビール
飲みたかったの…飲みたかったけど
どうせなら飲み比べしたいっ
と思って恋い焦がれていたら…
今回のこの企画
パルメイト出雲さま
パル貴子さま
神です
当日は仕事でしたが
どうしても講座を受けたくて
仕事もそこそこに終わらせ
クマさんにJR松江へ送ってもらい
出雲へビューン
電車の中を走りたい気持ちで向かいました
駅からはダッシュ
さてさて石見麦酒さんの紹介
醸造手順などの説明を受け
クラフトビールを飲みながら…
見て見て
可愛らしいビール達
このデザイン大好き
分かりづらいかもしれませんが
まずは
PESSION IPA
セッションインディアン ペールエール
151
大量のホップとシークワーサーに
夏みかんの皮を加え
しっかりとした苦味の中にも
爽やかで華やかな香りがあります
なぜか赤味?ピンク色なので
原材料を見たら、ビーツが入っていて…
何故かと思っていたら
津和野産のシークワーサーを
使っているので
津和野で有名な錦鯉をイメージするのに
ビーツを加えて赤くされたようです
ラベルは錦鯉をイメージしたモチーフ
赤いビール 鯉がモチーフ
優勝に歓喜する
カープ女子へのプレゼントに最適かと
BELGIAN WHITE
ベルジャンホワイト
307
自家製栽培の大麦と
自家製栽培の大麦と
創業100年以上の老舗の糀店がつくる
糀を丸ごと仕込み
香り付けに柚子の皮と山椒を使用
ラベルは米糀をイメージ
アメリカンペールエール
520
コクを意識してブレンドした麦芽に
レモンピールとホップを
数回に分けて加え
爽やかな苦味とコクで飲みごたえがあり
同時に柑橘系の香りも広がります
苦いけど爽やか…好き
セゾン
744
厳選してブレンドした麦芽に
米を加え、スッキリした味わい
香り付けに柚子の皮を使用
GINGER BROWN ALE
ジンジャー山椒ブラウンエール
W834
地元の笑ら炎さんオリジナル
新生姜と山椒使用の
スパイシーなビール
山椒なんだけど生姜!
生姜なんだけど山椒!
でもビール
これはぜひ笑ら炎さんで
ガッツリ焼肉料理と頂きたいビール
素人ながら
凄くよく出来てると感激
地元の珈琲店さんの
焙煎したてのコーヒー豆を低温で
抽出して加えるそう
スタウトの苦味と
コーヒーの香りと苦味が
合うもんなんですね〜
スイーツとの相性は
もちろん良いと思いますが
料理ならどんなものが合うのか
ホットにしてもいけるのか
探究心をくすぐられるビール
王冠も可愛い
151や307のナンバーは
1ケタめが、そのビールのスタイル
2ケタめが、ホップの種類
3ケタめは自由に付けているだったかな?
(744は山の高さでしたが)
違ったらごめんなさい(>人<;)
※追記です
石見麦酒さんのHPにナンバーの由来が
載っていると教えてもらいました〜(^_^)
石見麦酒さんのHPはこちらから
お話を聞いていると、山口さんは
ご実家は家具屋さん
石見麦酒が誕生するまで
こうだから、無理→出来ない✖️ではなく
こうだから、
こうしてみたら⁈と閃いて実践
頭がいいだけではなく
柔軟性と遊び心や発想力
それを行動に移し形にする
うん、凄いの一言
日本酒もお好きなんですって
素敵
ビールの楽しみ方も広がった講座
参加出来て良かった〜
山口さんありがとうございました