中山恒夫「標準ラテン文法」(1987)にある練習問題に挑戦してみました。
あくまで私見です。
1 ガリアの(Galliae) 部族たちは(Cīvitātēs) カエサルの(Caesaris) 到着(adventum)以前は(ante) 毎年(quotannīs) 互いの(sē) 間で(inter)戦争の(bellāre) 遂行が(ferē) 常(solitae) であった(sunt)
2 よりはっきりとした(Clāriōre) 声でもって(vōce) 話しなさい(loquere)!
3 われわれが享受する(fruimur) ところの(quā)人生は(Vīta)短い(brevis) のである(est)
4 悪い(malīs) 人間と(hominibus) 友人として(amīcīs) つきあう(ūtī) な(Nōlī) !
5 賢明に(sapienter) 生きた(vīxerit) ところの人物は(Quī) 静かな(aequō) 心でもって(animō) 消滅するだろう(moriētur)
6 森の(silvā) の中に(In) 打ち棄てられた(dēserta)家が(domus) あった(erat) に(in) その(eum) 場所(locum) 共謀者たちは(coniūrātī) 奴隷たちを(captīvōs) 運んだ(portāvērunt)
7 イーカルスは(Īcarus) から(ā) 父(patre) 忠告された(monitus) しかしながら(tamen) 太陽に(sōlī) とても(nimis) 近づいた(appropinquāvit)
8 将軍の(Ducis) 意図(cōnsiliō) のなかに(in) 兵士たちの(mīlitum)勇気が(virtūs) たくされて(posita) いる(est)
9 暴君が(Tyrannus) 祖国を(patriam) 圧迫されたもの(oppressam) としている(tenet)
10 人間たちを( hominēs) 体(corporis) 力において(vīribus)優れている(superantium)動物の(animālium) 数は(numerus)多数(Magnus) である(est)
11 春の(Vēre) 到来により(appropinquante) ハンニバルは(Hannibal) 部隊を(cōpiās) から(ex) 冬期陣営 (hībernīs) 引き上げた(ēdūxit)
12 ハンニバルは(Hannibal) 敵の(hostium) 到着の(adventū) 知らせを受けて(nūntiātō) 陣営を(castra) 動かした(mōvit)
13 キケローが(Cicerōne) 執政官の時(cōnsule) カティリナの(Catilīnae) 陰謀が(coniūrātiō) 明らかに(patefacta) された(est)
14 カエサルは(Caesar) 彼の(suīs)（部下の)全員が(omnibus) 無傷の状態で(incolumibus)クィントゥス(Q.) キケローの(Cicerōnis) の方へ(ad) 陣営の(castra) 到着した(pervēnit)
15 法務官は(Praetor) カティリナ(Catilīnā)とともに(cum) 国家を(rem pūblicam) 圧迫しようと(oppressūrus) していた(erat) ところの(quī) ケテーグスの(Cethēgī) 家(domō)から(ex) 極めて(maximum) 多くの(numerum) 短剣(sīcārum) と(et) 剣を(gladiōrum) 運び出した(extulit)
16 トロイアが(Trōiam) 攻略されてから(expūgnātam)10(Decem) 年(annīs) 後(post) ウリクセースは(Ulixēs) 祖国(patriam) に(in)到着した(pervēnit)
17 カエサルは(Caesar) 兵士たちを(mīlitēs) 労働(labōrem) の方へ(ad) 駆り立てつつ(adhortātus) 街を(oppidum) 城壁でもって(vallō) 囲むことを(circumdare) 始めた(coepit)
18 木が(arbor) 切り倒されて(caesa) 倒れた(Cecidit) 倒れながら(caedentem)倒れる人を(cadēns) 倒した(cecīdit)
19 誰も(Nūllō) 助けることが(adiuvante)なく 、それを(hoc) 完遂した(perfēcit)
20 ガイウス・スルピキウス・ペティクスと(C. Sulpiciō) ガイウス・ルキリウスが(C. Liciniō) 執政官の時に(cōnsulibus) 疫病が(pestilentia) 蔓延した(fuit)